スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ at

2017年12月30日

東京マルイ 89式小銃 カスタムレシピ


スリムな89式小銃は取り回しが楽です。


銃身を切り詰めたカービンがあってもいいんじゃないでしょうか。

今回の89カスタムはアウターバレルのショート化によって取り回しを向上する(GBB89Rを買っても外観で被らないというメリットもあり)というのと、レアパーツとなってしまったホップツイストバレルの搭載、初速と連射サイクルの向上が狙いでした。
89カスタムにあたっての課題は
◯ただでさえうちの89は初速が低いのに、ツイストバレルはルーズバレルと同じく多くの空気流量を必要とするので初速が下がる
◯89のバースト機能は高回転化すると不安定になる(低速高トルクのEG1000BTが搭載されているのはそのせい)

といったものです。
空気流量はショートバレルにノーマルシリンダーをそのまま使うことで確保、更に強めのスプリングで初速を上げることとしました。
バースト問題に関しては「ピストン自重を重めにすると高回転でもバーストが安定する」という話を目にしたため、ノーマルピストンの錘をそのまま使うとともに、強めのバネの反発力でどうにかならんかなとチャレンジ。イナズマモーターの回転数でもしっかり3点バーストになっており、今のところうまくいったようです^ ^;

この状態で作動チェックが可能。あまりのカッコ悪さのせいか、銃好きの官兵衛にもシカトされました。
試射したところ、初速は0.2gで91m/s前後といい感じになりました。発射サイクルも「ペペペッ」(たぶん400〜600rpm)というグリースガンを彷彿とさせる遅さから「パララララ」(たぶん800〜950rpm)と現代アサルトライフルらしい軽快なものへと向上!これで遭遇戦での火力発揮で圧倒されることはないでしょう。あとはパーツが馴染んでどう変化するか…初速が下がったらスペーサーを加えるか、今度こそアングススプリングに挑戦です。

今回組み込んだパーツ達
アウター:ライラクス ミドルアウターバレル

インナーバレル:タニオコバ ホップツイストバレル(中古)
ホップパッキン:PDI Wホールドチャンバーパッキン
ピストン:純正・2mm穴あけ加工
ピストンスプリングスペーサー:GAWの一番デカいやつ1個
ピストンスプリング:KM 次世代用0.98スプリング
モーター:SPARK イナズマモーター・タワーにアルミテープ5巻き
スイッチ保護のためバリカタ取り付け

グリス:シリンダー周り タミヤセラグリスHG
ギア周り ナスカグリース
ピストンスプリング AZシリコングリス
スイッチ タミヤ接点グリス

あとはノーマルパーツそのままです。
もしも高回転を目指すだけなら、モーターを換装しちょい強めのピストンスプリングを入れ、インナーバレルカットで初速調整するというのもアリではないでしょうか。
ちなみに私の銃イジリのスタンスですが、導入費用や破損時のリスク(財布的な)、耐久性などの面から電子制御は使わないようにしています。期待されている方がいましたら申し訳ありませんm(_ _)m

この数年は貸し出し銃の地位に甘んじていた89ですが、メインでもどんどん使っていこうと思います。ダットサイトどうしようかな…。

官兵衛は生まれて初めての冬を満喫しております。  


Posted by m14gbbshooter at 16:30Comments(0)

2017年12月29日

東京マルイ89式小銃 カスタム!


ムッハー!超かっけぇ!!
ちなみに水路に潜むと歩哨になかなか気付かれないそうです。

スリムで体にぴったりフィット、89式小銃は日本人向けに作られた我が国の主力小銃です。プレス製レシーバーで重量軽減も生産性もgood!…勢いよく槓桿を引いてプレスのエッジで手を切ったのはここだけの話だ(・ω・)
マルイはアルミの鋳造ですが、よく出来てると思います。
先日カットオフレバーが破損してフルオートオンリーになっていた我が家の89式小銃ですが、交換パーツが届きました!

送料が結構かかるのでついでに色々注文しました。年内に届くとは有り難い限りです。
ドレガンさんありがとう。ワイは感謝を忘れない。

以前に立川のアングスさんでまとめ買いしたピストンスプリングに変えようと思い、準備したものの…

89式用純正ピストンスプリングとの長さの違いにビビり、KMの次世代用スプリングにスペーサーをかますことにしました。不等ピッチスプリングを使う時は「アライチュウ」その筋の古株の人には耳タコワードと思いますが、ばねはピッチの荒いほうを中に入れるのが基本のようです。

長さを比べると、結構違うことに驚きです。

ついでにシム調整もしておきました。マルイ箱出しはミチミチになっている気がします。

カットオフレバーの破片がすり潰されてギアが汚れていたので、ナスカグリースに塗り替えました。
先日の後方吸気ピストン加工と合わせ、どれほど性能が上がるのか楽しみです。
アルミテープでタワーを太くしたイナズマモーターも搭載予定!明日には弾速チェックできるかな?
  


Posted by m14gbbshooter at 22:14Comments(0)

2017年12月27日

もう幾つ寝るとお正月?

今日も生きてます(・ω・)冬休みはまだ来ません。

89式小銃って64式に迫る勢いでカッコいいですよね。生産性、耐久性、命中精度を維持しつつ、極限まで軽量化した国産小銃です。気になるお値段は、元国民皆兵の国スイスの主力小銃Stgw90とだいたい同じくらい。


64より1kg軽いとなると、そりゃあ楽です。

64でCQBはしんどいですね(・_・;

で、我が家の89はCQBにも便利なショートバレルにしたものの、初速がイマイチなのでメカボメンテナンスすることにしました。

8年間蓄積された汚れ(´・ω・`)こいつはヤバい!

メカボ開けたついでに新兵器のこいつを使って…

後方吸気ピストンにしてやりました。

89のメンテナンスと同時並行で武器庫の片付けも実施中です。

とりあえずガンラックは形になりました。
以前使っていた壁掛けラックは移設され、小物掛け兼刀掛けになっています。

美濃国から来た箱入り娘がようやく陽の目を見ました…安心してください、居合刀(真剣ではない)です。

次回、粉砕したカットオフレバー交換と初速調整…!89メンテはすんなり終わる筈だったのに。。

見ていただきありがとうございますm(_ _)m

  


Posted by m14gbbshooter at 00:37Comments(0)

2017年12月11日

この冬、挑むもの


男のロマンを具現化した部屋…カッコいいですね(`・ω・´)


気付けばもう師走、懐かしの博多署で橋本環奈まつりが開催されたそうです。「飲酒運転は許さんけんね!」とのこと。年末年始は飲酒の機会が増えるので、気をつけましょう。酒は飲んでも呑まれるな(・Д・)ノ

今年は大規模な軍拡を控えようと思いましたが、無理でした(・ω・) 大物が続々と登場しております。で、武器庫ことマイルームに設置していた突っ張り式壁掛けガンラックでは厳しいことになってきたので、思い切って模様替えすることにしました。
理想はこちらです。

Coordy氏の自宅に設置されている武器庫のガンラックです。この部屋には山のようなレアアイテムと男の夢が詰まっております。





この激シブ部屋に用いられているワイヤーラックを利用した立て掛け式銃収納についてアドバイスを受けることができました。これを手本に整備しようと思います。

他にも色々とプロジェクトを検討中でして…
◯WAガバ フレームのブルーイング
◯89式レスポンス&初速アップ
◯タナカM700AICS VSRバレル化
◯ウッドランドBDUトラウザーズのうっすらコーヒー染め
などが控えております。ガンブルー液以外はホームセンターでちょこっと買い物すれば資材調達完了です。
11.1Vリポ&机モーターを使用したレスポンスアップや、スポンジを用いたリキッドチャージ式ガスガンの耐寒性アップは順調に進捗しているので、新規調達は不要。予算には限りがあるのでよかったです。

あと最近のマイブームは「スチールパーツの錆落とし」です。

みんな大好き真鍮ブラシはエイジングカスタムみたくなるので、ナイロンブラシでシャカシャカしたり、600番のサンドペーパーやリューターでゴシゴシしたり(真似しないでください)。うまくいったら報告させていただきます。5-56ではなくスーパー5-56でやるのが拘りポイント…5-56はプラパーツを割るのでトイガンには不向きです。5-56シリーズは防錆向きではない(むしろ錆びやすくする)ので、錆落としが完了したら防錆処置が必要(・_・; 細部はまとめて報告します。

対象はこちら。内部チューンも計画中。

官兵衛の相手をしながらなので長時間集中して作業する訳にはいかないのですが、のんびりやっていきます。

ロードショーのスターウォーズに見入っていたり、

サバゲの片付けを見張ったりと年越しに向けて官兵衛も忙しくしております。生後8カ月とは思えない威風堂々たる体格で、今日も暴れ回っています。とりあえず銃口に噛みつくのは危ないからやめなさい。  


Posted by m14gbbshooter at 23:21Comments(4)

2017年12月03日

O.W.Lで久々にゲーム!あと銃のテストとか


「TK氏」として有名な友人Coordyの先輩が参戦し、カッコイイ装備だったので一緒に写真を撮らせてもらいました。Coordyは初期アフなどのオールドスクールな装備を得意としていますが、先輩は現用バリバリで装備を揃えていらっしゃるようです。
細かい配置やポーチの種類にも気を配っているそうで…「使えれば何でもいい」と寄せ集め状態の私の装備とはえらい違いです(・_・;

Coordyはリーフカモにマニアックなベストを合わせ、「プレデター」風に仕上げたそうです。

もう15年以上の付き合いになる乙は、なんとフィールドシャツに黒ベストを合わせていました。渋い!こういうのがいいんだよなぁ…。
今回はガスセミ64式も持っていきましたが、脱落防止をしていなかったため試射のみにしておきました。トリガープルが重めですが、しっかり狙えば45m先のマンターゲットを捉えることができます。
11.1V +机モーター仕様のM4ランサーは気持ちいいキレのセミで精度もそこそこだったものの、TAC ONEショートスコープのフォーカスリングが固着して調整できなかったのであまり使いませんでした。勿体ない!帰宅後、スコープを外して渾身の力を込めて回したらようやく動きました。
MRPは緩んでいたコネクターが悪さして通電不良…XT30コネクターに代えようかなと考え中です。
で、結局メインで使っていたのは89式カービン銃でした。

Wホールドチャンバーパッキンと中古で入手したホップツイストバレルを搭載してあります。

密林ですぐ手に入るのでライ◯クスのミドルアウターバレルを買ったのですが、何故かお洒落なフルート付き(´・ω・`) デザインが厨二っぽいというか、ラ◯ラクスのパーツは折角の高品質を余計なデザインでスポイルしている気がします。ノンフルートも選べるようにしてくれればよかったのですが。

フルーテッドバレルにもメリットはあるので納得できるかなと思ったのですが、やはり違和感を感じるのでビニテ巻いて脚を装着しました。未使用だったので脚はピカピカです。
元々サイクルが遅く初速も80m/sないので撃ち負ける場面が多々ありましたが、機動性はかなり向上しています。モーター交換するとバーストが不安定になるらしく、バースト機能を活かしつつレスポンス向上する方法を探してみようかと。あとはスプリング交換で初速を上げてみます。アングスで購入したカスタムスプリングの活躍する日がようやく来ました。
それにしても、o.w.lは変化に富んだ素晴らしい野戦フィールドなのに参加者が少なめで残念でした。20対20くらいで遊べたらもっと楽しいのではないかと思います。  


Posted by m14gbbshooter at 11:56Comments(2)