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Posted by ミリタリーブログ at

2016年01月28日

アイテムの修理とか

九州は大雪で大変なことになりましたね…。
うちの近所でも交通事故や通行止め、水道管の凍結なんかがあちこちで起こってました。
外を出歩けない日は絶好のメンテナンス日和ですね。愛銃や装備をメンテしましょう…ということで、今回は装備の修理や、ちょっとした工作についてです。

フライトグローブを紛失した後、間に合わせのつもりで買った700円ちょいの手袋。フィット感がとても良く、侮れない存在です。本革を使った手袋は伸び縮みするので、ピッタリしたものを選んで手に馴染ませたほうがよいと思います。

2年も使うと穴が開いてしまい…勿体無いので革ハギレを接着剤で貼って使ってます(・Д・)
革の表面は意外とツルツルのようで、リューターで表面を荒らしてから接着しています。端のほうから少しずつめくれたりもしますが、その都度接着剤を塗り直してます。使い込んで馴染んだ革のフィット感は捨て難く、なにより革は耐熱性の面でPUやネオプレーンラバーよりも優れている(多分)…熱いものを掴んで手袋が皮膚に張り付いたりしたら嫌だし(・_・;

こちらはサンセイのフェイスガード。唯一の難点は縁日の屋台のお面みたいな細いゴムバンドです。どんなヘッドギアにも馴染むんですが、いかんせん細いだけあって耐久性が…。100円ショップでゴムテープを買ってきて交換しました。

修理ではないんですが、ショートスコープに自作レンズカバーをつけました。100円ショップで買った下敷きを切り出してレンズキャップにインしただけです。気休め程度の効果しか期待してませんが、他にはワイシャツを買った時に付いてくる襟の形崩れ防止の芯やブリスターパックのケースなどもレンズカバーの材料に使っています。加工がしやすいものの耐久性はないので、着弾の衝撃を弱める程度のものですね…幾つか作っておいて被弾したら交換すればよいかな。幸い、まだレンズに被弾したことはありません。

今回の大雪で役に立ったのがダナーのSDF5000。雪が積もっている間は小一時間ほど歩いて出勤することになりましたが、足を濡らすことなく通勤できました。これはナイロン部分が破れてしまったのを、イオンモール福津にある「スケアクロウ」さんで修理してもらったものです。

工賃はユ◯クロのTシャツ1枚分くらいでした。
スケアクロウさんでは、穴の空いていたマグポーチの修理&補強もやってもらいました。

戦場で酷使され放出されたマグポーチが、今では私のエマージェンシードロゥ用ピストルホルダーとして活躍しています。

あと、M16もメカボ開けて掃除しました。結構汚れてました。
古い物にはストーリーがある…修理しながら使えば、装備に愛着も増すし環境にもエコ。そして最大のメリットは、財布に優しいことです(・ω・)ノ
  


Posted by m14gbbshooter at 00:21Comments(2)

2016年01月20日

This is my rifle!


最近、M16/AR15とM4は別物と思ってる人がいて、若干ショックです(・_・; むしろ「M16って何?」とか言い出しかねない始末(泣)更に、M4のことを「M系」というのが流行ってるみたいで…何やねんそれ´д` ; Mのつく銃なんて山ほどあるんやでー、M1911とかM3とか。



…今日は趣向を変えて、私の使用している長物の紹介です。

東京マルイ電動ガン、(元)M16A2!断じて「長いM4」ではない(`・ω・´)
外装いじってA2ではないんですが。M203、ショートバレル、XMハイダー。これをやりたくて学生時代から何年かかけてパーツを集めて作りました。完成して10年は経つかな…今は無きビレッジ1のフィールドマスターに「絶版だけどすごく良いスチールハイダーだから大事にね」なんてコメントもらったこともあったっけ(遠い目)。
☆2016年春、ビレッジ1は復活しました‼︎

数年のブランクの間に固まったグリスが悪さし、発射不能に。STFでゲーム中に騒音発生器と化したM16を見て、「電動ガンはマルイ製が一番安心ですよ」と声をかけてくれたお兄さんに「これもマルイです」とは言えなかったあの日orz…
意を決してメカボを分解し、パーツを交換していきました。故障の原因はノズルが古いグリスのせいで固着し、タペットプレートが外れたためと判明。ドンダケカタマッテンダヨ((((;゚Д゚)))))))
グリスを塗り直し、タペットプレートとピストンパッキンを交換して復活!


その後、サバゲーランドで後輩のキングアームズ製M4と仲良く同時にギアクラッシュし、再度修理(・_・; ついでにハイサイ用ベベル、エアシールノズルに変えてみました。更に、トンプソン用に買ったもののキツすぎて組み込みを躊躇していたWホールドチャンバーパッキンを組み込んで現在の姿へ。

初速は80m/s台前半(0.2g)で安定、30メートル先の握り拳を撃ち抜く精度を誇ります。次世代SCAR-Hよりも当たります。ナンデヤネン(・Д・)つ
興味ある人がいるかわかりませんが、とりあえず今のレシピです。
◯外装
多分KM XMフラッシュハイダー
多分KM スチールショートアウターピース
サンプロ M203 ふすま滑りシールでレールガタ取り+アタッチメント
G&P M16A3メタルフレーム
その他マルイノーマル
◯インナーバレル関係
多分マルイ純正 インナーバレル(昔エチゴヤ新宿店で買ったジャンク品500円)先端にセロハンテープ1巻き
G&P メタルチャンバー(メタフレ付属品)
PDI Wホールドチャンバーパッキン
マルイ純正 ホップ押しゴム
◯メカボ
ライラクス エアシールノズル
WII TECH 強化タペットプレート
マルイ純正 HC用ベベルギア
マルイ純正 HC用逆転防止ラッチ+ノーマル用スプリング
マルイ純正 HC用メタル軸受け(ベベルのみ)
その他マルイノーマル
◯グリス関係
ギア:マルイ高粘度(赤グリス)
ピストンレール:マルイシリコングリス(青グリス)
シリンダー内部、ノズル周り:タミヤ セラグリスHG
スイッチ:タミヤ接点グリス
特筆すべきはマルイ純正パーツの耐久性で、シリンダー、シリンダーヘッド、スイッチなどは10年以上現役、まだまだ使えそうです。軸受けもベベル以外は全く問題なし。エコです!財布にも地球にも優しい^ ^
耐久性の高いパーツを使っていれば、ゲーム中に突然故障して戦線離脱、って事も防げるハズですね。

工賃をケチって自分で修理しただけですが、手をかけた分、愛着も増します。
次回は小物の修理でも…?

◯28.4.8追記
2月末、メンテのついでにギア用のグリスをナスカグリスに変えてみました。シム調整も微妙に薄くして、ギアがシャリンシャリン回る程度に調整しています。他の銃を調整がてらゲームで使っているのでまだ効果がわかりませんが…^^;
そして、千葉ではビレッジ1が復活したそうです!\(^o^)/つよPさん、関東に戻ったら遊びに行きます!
  


Posted by m14gbbshooter at 02:47Comments(0)

2016年01月16日

サバゲ無線活用法!?

全国の猛者の皆様、昨夜のバルス祭り、楽しみましたか?


ラピュタの見所は呪文ではなくて、人間の温かさや少年の成長ぶり、そして緻密な兵器描写ですよね!




…いきなり脱線しました。。
今回は連携要領の一環として、「ハズかしすぎる」と不評を買った無線交話要領を大幅改訂してお送りします。せっかくネットや洋画から頑張って拾い集めたのに…´д` ;


無線を使った喋り方は、「ブラックホークダウン」が参考になると思います。
今回のネタも仲間内の頭揃え用なので「それはねーよ」と思われる部分もあるかもしれませんが、ご容赦をm(_ _)m
無線を手にした時に結構やってしまいがちなのが、「◯◯、聞こえる〜?」とか、「敵はいますかー、どうぞー」「ちょっと今の位置からでは見えませんねー、移動して探してみますー、どうぞー」など、あまり意味のない会話やダラダラしたやり取り…わかります、その気持ち(経験者)。
無線交話で大事なのは、相手にわかりやすく短時間で伝えること。なので、予めチーム内で誰が何をどのように話すかを決めておきます。喋る人が多いと混乱するので、基本はユニットリーダーが喋るようにすればよいかと。喋る内容は・作戦指示・戦況(味方がどこまで進攻しているか)・排除に手こずりそうな敵の位置・友軍相撃防止のための味方位置、くらいでしょうか。喋りすぎても無線にばかり意識が偏り、うまく戦えなくなってしまいます。
喋る順番は、「呼び出し相手→状況→指示」がわかりやすくていいと思います。喋る言葉も決めておけば楽(私の案は御蔵入り…)。無線は頭切れが多いので、呼び出し相手の名前を2回呼んでもいいですね。(「マッシュマッシュ、こちらキャノン」みたいに)
あとは、簡単なマップを作成して誰が聞いても場所が理解できるようにしておきます。

これは、うろ覚えですが昔よく行ってたフィールドの地図です。要はどの辺りに何があるかがわかれば十分。周りに使えそうな地形地物がない場合は、「櫓の線」「Eフラッグ右奥」などわかりやすい物を基準として使うといいでしょう。
では、具体的にどう喋るのか例にしてみます。下の図で説明します。
自陣はAフラッグ、敵陣はCフラッグとします。塹壕地帯の掃討が終了し、フラッグアタックまでもう少しといった状況です。登場人物(ユニット)は「マッシュ」、「キャノン」、「スナイパー」です。それなりに離れている上ヤブ越しで互いに見えるのがやっとの状態で、ハンドシグナルや肉声では連携が取れません。


「オールオフェンスユニット 塹壕地帯クリア、櫓の線まで前進せよ」
「マッシュこちらスナイパー、2時の人影はキャノン、敵は11時Cフラッグ奥、ロングレンジ」
「マッシュこちらキャノン やぐらの陰に敵3 攻撃開始、左から支援願う」「マッシュ了解、射撃支援開始」
こんな感じです。

文章にしたら全然大したこと書いてないな(・_・;
連携方法はチーム毎に違うものなので、仲間内で喋り方、というか何を喋るかを決めてやるといいと思います。ゲーム中、喋り方を忘れて「えーっと…」となるぐらいなら、とりあえず喋ったほうがいいです。
まあ、無線の使い方より大事なのは、どう連携して戦うかなので;´Д`A(結局それかよ)。

とりあえず今回はこの辺で…。  


Posted by m14gbbshooter at 14:04Comments(0)

2016年01月13日

28.1.11ゲームの反省etc.


「今日は今までで一番楽しかったです!」と語るキャノン。あるゲームでは、開始20秒後にヒットを取られたのに笑顔でセーフティに座っていた。…彼は福岡サバゲーランド名物「ケロタン」をゲットするためだけに猛ダッシュし、見事に散ったのだ…。
今回キャノンはただの特攻野郎を卒業し、「いい働き」をしていたそうです(ケロタン奪取時を除く)。上手い・下手に関わりなく、人それぞれの楽しみ方を見つけるのもサバゲを楽しむコツ。強くなりたい、タクトレの動きを実践してみたい、自然と同化して山猫ごっこをしたい(古い)など、ゲーマーのモチベーションは人様々かと。しかし、同じフィールドで戦う仲間なのは変わりありません。

ただ、マーカーや進行方向を確認せず後ろから弾を浴びせてくるフレンドリーファイアは勘弁を(・_・; 幸い、今回はありませんでしたが。
今回のゲームで個人的に大きな教訓だったのは、
「マグチェンジの重要性」
「迷彩の効果」
「敵は容赦なく撃て」
です。混戦になっている前線で、絶好のチャンスなのに弾切れで敵を取り逃がすという失態…交戦中、スペアマグと時間に余裕がある時は極力フレッシュなマグをリロードするのがいいですね。

ハンドガンにスイッチするのも悪くはないですが、一瞬の好機を逃す恐れもあります。
そして迷彩の効果…今回はアフガン帰りで若干くたびれたマルチカムを着たのですが、落ち葉の多い地面に溶け込んで高い効果を発揮してくれました。

射程距離内の敵が「はうあ!?」とこちらに気付く場面が何度も…問題だったのは敵への私の対応で、あまりに無警戒(失礼)なので味方かデッドマン(ヒットを取られた人)じゃないか?と撃つのを躊躇い、逆に撃たれてしまうということが2回もありました´д` ; ヒットアピールの無い人には優しい弾を撃ち込む…でいいのか?!勿論、手を上げて退場する人に撃ち込むなんてのはナンセンスですが。

次回は「無線交話要領」

…と思ったものの、我が小隊のMASHから「人前で口にするにはハズかしすぎる」と指摘があったので考え直しますorz…
  


Posted by m14gbbshooter at 12:13Comments(2)

2016年01月08日

サバゲで戦うためのHOW TO(仲間内向け)

ある日、我が小隊のキャノンは言った。

「小隊長、自分サバゲで勝ちたいです」
「あっ、そう?頑張れ」
「装備を充実して、凄い銃とかを…」
「オイオイ、問題は戦い方だぞ」
ということで、今までの自分の経験から、脱初心者のための知識をまとめてみました。私自身そんなに強い訳ではなく、あくまでも小隊員向けの内容ですので足りない部分はご容赦をm(_ _)m

戦いにおいて大事なのは「高い状況認識(SA)の保持」と「連携」。初心者に多いのが、味方の警戒方向を一緒に警戒したり、味方位置を把握していないせいで自分が担当すべき方向が警戒できていないこと。扇形の警戒範囲(後述)を意識し、チーム全員でフィールドを覆うように警戒フェンスを貼る意識を持つ。
戦果を上げる前にやられる人に多いのは「自分は敵に見えてない」と思い込み姿勢が高くなったり、遮蔽物から体の一部がハミ出しているのに気付かないこと。

また、戦わなくていい場面なのに無理して交戦してやられたり。敵の視界を意識しながら、自分が今何をすべきか(≒敵弾から身を守りつつ戦い続ける)を念頭に置いて戦う。
以下、時系列に従って解説する。

①フィールドイン〜スタート
マガジンはフィールドに入るまで絶対に装着しない。銃口は地面に向けて人に絶対に向けないようにする。セーフティはスタートコールまでかけたまま、引き金も絶対に触らない。

これら安全管理事項は周囲のゲーマーに「自分は安全管理ができる、常識的・良心的なゲーマーです」とアピールし、友好関係を作るためである。安全管理の甘いゲーマーは素人扱いされるので要注意。
数人のグループで行動する場合はリーダー、サブリーダーを決めておくとよい(サブリーダーはリーダーがやられた場合に指揮をとる)。
細かな任務分担をしない場合でも、自分はオフェンスかディフェンスか程度は考えておく。
②スタート〜会敵
走る人→スタートダッシュする前に、味方がどこに何人くらい進むのかを把握しておく。自分の行き先を決めておき、敵の状況を見ながら前進(ダッシュ)する。予想外に敵の侵攻が早く、先制攻撃を受けた場合に入れる遮蔽物をいくつか見定めておく。


ゆっくり進む人→スタートダッシュする味方がどこまで進攻したかを確認する。友軍相撃(フレンドリーファイア)は厳禁、確実に敵味方識別(マーカーや体の向き)をしてから攻撃する。また、周囲にいる味方の位置も把握しながら前進する。


ディフェンダーの場合→味方がどこにいるか把握ながら敵予想侵攻経路を警戒する。


③会敵〜攻撃
☆敵に撃たれた場合、その方向がわかるのならば、近くの味方にコールして、敵発見と牽制に活用できるようにする。
オフェンスの人→味方位置を常に把握(意識)し、味方の警戒範囲となるべく重複しないよう警戒方向を決める。目安は、味方の向いている方向から左右30°、60°の扇形の中が味方の警戒範囲内とザックリ考える。
動く時は極力味方の射撃時(支援を受けている時)に速やかに移動する。ペアや組で動いている場合、相互に射撃支援と移動を交代しながら前進する。


ディフェンスの人→友軍相撃を避けるため、確実にマーカーを確認しながら攻撃する。迂回や包囲による攻撃を避けるため、味方に十分な余力があり、かつ強固な遮蔽物に隠れている場合を除き、有効射程内に引きつけ確実に命中弾を与える。

とりあえず今回はこれくらいで…。  


Posted by m14gbbshooter at 01:46Comments(0)

2016年01月04日

グレネードッ‼︎〜エスコートMk2手榴弾をメンテナンス〜

敵をブッ飛ばせ!!


いまを遡ること数年前、買ったはいいけどサバゲで使い所がなく封印したエスコート製Mk2手榴弾…現在、「キルハウスの攻略」という難関にブチ当たり、長き眠りから覚めたのであった。
…ガチガチに固まったグリスのせいで分解が大変でした(・_・; ちなみに、マルイのM16A2も3年間放置したらノズル周りのグリスが固まり見事に弾が出なくなりました。大事な銃は年に1回は動かしましょう。
グレネードはグリスアップして組み直したものの、どうも動きが渋くて動作不安定。出勤前に歯を磨きながらイジってたら暴発し、耳がキーンってなったよ´д` ;
そこで、意を決してバルブをピカールでゴシゴシ。夕飯は寿司なのも気にせず、手をピカール臭くして磨きました。元日に。

可動部がツルツルになったおかげで、時限タイマーは思い切り力を入れて回さないと設定できません(・Д・)まぁ、パッキンの磨耗が少なくなったと思えば得した気分になるかな…?
最近、手持ちの古い銃や痛んだ装備のメンテに面白さを感じるようになりました。お気に入りのアイテムが復活するのは嬉しいし、なにより財布に優しいですから(・ω・)  


Posted by m14gbbshooter at 02:22Comments(0)

2016年01月03日

謹賀新年&初めまして

全国のサバイバルゲーマーの皆様、明けましておめでとうございます。第壱小隊長です。
第壱小隊は福岡県周辺を中心に、ユルく楽しくゲームをエンジョイしてます。フィールドでお会いした時はよろしくお願いしますm(_ _)m

当面の目標は、参加者のマナーアップとチームワークの向上ですね。

仲間内用の安全ポスターを作ってみましたf^_^;
マナーとルールを守って、2016年もサバゲをエンジョイしましょう!  
タグ :サバゲ雑談


Posted by m14gbbshooter at 00:52Comments(0)