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Posted by ミリタリーブログ at

2019年09月28日

ブレードランナー2049とLAPD


最近CATVで「ブレードランナー2049」を繰り返し観て、ちょっとハマりかけてます。安直な言い方ですが、ハンパない作り込みでディストピアな世界観に引き込まれていきます。

宿敵「ラヴ」が超おっかないんですが…この方、勤め先の総務課の人に似てるんです(・_・;


怒らせたらヤバいんではないかと、総務課で話をする度に不安になります。
肝心の映画の内容ですが、人間と人間でないものの境目は何だという疑問を持ちつつ、人間でない者達が一生懸命生きてる退廃的な未来を覗き込むような、これぞSF映画といった趣きです(個人の感想です。)。

ヒロインが可愛くて健気です。ホログラムで投影されるしかない、実体を持てないAIの悲哀。

まさに「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」といった感じです。
作中のブラスターの発砲音が乾いた破裂音で、とてもリアルです(何をもってリアルとするかはさておき)。あまり発砲しないのも、作品の雰囲気を崩さなくて…というより、主人公はLAPD所属だしバカスカ発砲するような役回りではないんですよね^ ^;
ということで、未見の方は「ブレードランナー2049」を是非試してみてください。

ここでふとLAPDの出てくる映画を思い出したので、ごく軽く紹介します。

「エンド・オブ・ウォッチ」はLAPDの日常を描いた超ハードな映画です。観たらグロック19が欲しくなると思います。そしてアナ・ケンドリックがキュート。
あともう1作品。


最近忘れがちなのが「スピード」です。私服+タクティカルベスト=カッコイイという好例です。…今見たらジーパンではなかったんですね。忘れてました。

今回はLAPD絡みの映画を紹介させていただきました(?)。秋の夜長に映画もオツなものです。テーマを決めて何本かまとめて観るのも楽しいので、時間のある時は是非どうぞ。
  
タグ :雑談映画


Posted by m14gbbshooter at 22:22Comments(0)

2019年09月23日

消音カービンを作る⁉︎DD-RASなど準備


こいつがあるのを忘れてました…!

友人の結婚式に出席した際、仲間と久しぶりにサバゲ談義に花を咲かせてしまいまして^ ^; 隠密作戦に使える「静かな」銃があったらいいなと。電動では無音という訳にはいきません。
そこで考えたのは、名銃MK23です。

「メタルギアソリッド」では非常に頼もしい武器でしたね。


「ティアーズオブザサン」でも活躍!
実銃はデカ過ぎて扱いにくいため既に現場から引き上げられてるらしいですが、マルイのガスガンは長物と渡り合える高性能銃として絶大な人気を誇っています。そこで、ソーコムことMK23をカービン化して投入すれば大活躍間違いなしではないかと。
しかし先立つモノがない…と思案していたところ、ガスセミM16をMk12mod0仕様として組む途中、ハンドガードが入手できず計画凍結していたのを思い出しました。
とりあえずハンドガードは数年前金沢のチャンピオン模型にて格安でゲットしたDDRASレプリカを付け、バレルアッセンブリーは余ってるパーツで組んで、あとはアウターバレルの調達だけかな?

このガッチリ感がいいですね。

ぶっといです。

刻印も入ってますが、どこまで正確なのかはわかりません。。

官兵衛のチェックも入りました。どうやらOKのようです。

さて、残された課題はロアレシーバー一式を見つけることだけです。どこにしまい込んだかな…orz

追伸 シャーピーのハイライターがあったので買ってみました。このサイズ懐かしい!  


Posted by m14gbbshooter at 23:16Comments(2)

2019年09月19日

軍刀と地平線 〜実録 満洲国日記〜


大陸に「満洲国」があった頃、父は満洲国の日本人居留地の一員として、何不自由なく生活していた。祖父は駐屯地司令の任務で忙しく、家で食事をとって夜は馬賊・匪賊の夜襲に備えて駐屯地で仮眠、というのがほぼ日常化していた。
今でいえば小学校低学年の年代だった父は勉強よりもイタズラに余念がなく、先生からもよく怒られていたらしい。ある日帰宅すると、怒り心頭の姿で祖父が立っていた。試験の成績かイタズラか、身に覚えのあった父はこっぴどく叱られることを予想した。「そこに正座しろ!」怒号が響き、反射的に父は座り込んで姿勢を正した。やはり説教だ。「貴様、何をやっとるんだ!」祖父は烈火の如く怒りを露わにし、刀に手をかけた。「次やったら、その首をはね飛ばしてやる!」首筋に当てられた刃の輝きは、少年の背筋を凍らせるには十分過ぎた。もっとも、それで懲りたかどうかはわからないところだが…。


軍刀は陸軍の服装規則で定められた装具で、白兵戦用の武器というよりは身だしなみの一環、または指揮刀としての意味合いが強いものらしい。とはいえ刀は武人の証ということなのか、プレス等で大量生産された軍刀以外に、名刀や伝家の宝刀の拵を替えたりして軍刀として使っている例も多かったようだ。

現地人との友好関係を築き、比較的安定した環境を維持していたものの、日本人居留地が馬賊・匪賊に襲撃されるのは決して珍しいことではなく、駐屯している陸軍は対応に追われていた。当時の国際法の解釈では、襲撃は便衣兵のテロ・スパイ行為であり、逮捕し処刑するのは合法と見なされていた。そこで、処刑の際に使うのが…という訳で、祖父の軍刀は少なからず生き血を吸っていたのかもしれやい。
如何に名刀であっても、武装解除の際は手放さなければならない。日本の敗戦後、露助に命を狙われる恐れがあったため、父の家にあった武器は全て処分された。拳銃は父が兄弟と一緒に池に持って行き、投棄された。軍刀は畑に埋められた。
日本人が脱出した後は、現地人が残る。祖父は世話になった現地の使用人に「あなたには世話になった。あの刀はいい刀だから、後で掘り返して貰ってやってほしい」と言い残した。
祖父の軍刀はその後使用人の手に渡ったのか、そのまま畑で朽ちていったのか、今となってはわからない。


  
タグ :雑談満洲


Posted by m14gbbshooter at 23:50Comments(2)

2019年09月16日

愛銃紹介 KSC HK33/53


世界中で使用されているけどちょっとマイナーな銃、それがHK33シリーズです。
KSC初の電動ガンとして発売されましたが、パワーアップが困難だったり、お作法を守らないと壊れたりするのがイマイチだったのか、既に製造終了となっています。しかし、「エアコッキングガンのコッキングを電動で行う」という特殊なメカは非常に魅力的で、我が家のコレクションにも仲間入りしています。
たまには手持ちの銃を紹介してみようかなと思い、今回はHK33/53を取り上げることにしました。

HKのライフルといえばG3シリーズですが、HK33も雰囲気がよく似ています。



…ちょっとスリムかな?HK33のストックはMP5と同じらしいので、ちょっと小さいみたいです。

私のHK33はマルイパッキン仕様にカスタムされており、マルイと遜色ない性能を発揮します。
HK33は映画に登場することもあまりないのですが、「レオン」の突入隊員が持っていることに昨日気付きました。


先陣を切って部屋に乗り込み、蜂の巣にされるのですが…。「ランボー」の保安官以外にも使っている人がいて良かったです(⁈)。
HK33シリーズには、HK53というショートカービンもあります。

当初はスナイピング用としてHK33を入手したものの、どうせなら53も…という感じで手に入れました。

長さを比べるとこんな感じです。
HK53にはDMMクリエイターズで販売されているチャンバーを組み込みました。相性の悪いマガジンが1本あるだけで、あとは普通に使えます。なぜ1本だけ相性が悪いのかは原因不明です(・_・;

官兵衛は両方とも合格のようです。

HK33シリーズは生産終了とはいえ中古品や流通在庫がまだ出回っているので、新規で手にされる方もいらっしゃると思います。この銃はマルイの電動ガンのようにタフな構造ではないので、お作法は是非とも守ってください。特に「スイッチを入れる前にコッキングする」をやっておかないと破損につながります。貴重なモデルを長生きさせるためにも、よろしくお願いしますm(_ _)m
お作法を守らないといけないのは、HK33シリーズに限ったことではありませんが…。友人が某店でチューンされたトレポンを購入し、家で撃とうとした時のことです。「バッテリーを接続する際はセーフティON」というお作法を失念しセレクターをセミにしたままバッテリーを繋いだところ、ヒューズがブッ飛んだという事案がありました。64式ならともかく実銃のM16/M4の操作に慣れてしまうと、チャージングまではセーフティONにできない→銃架ではセーフティOFFが自然、ということもあり、店の説明を忘れてついうっかりしていたようです。
どんな銃でも説明書を読んで使い方を守らないといけませんね。  


Posted by m14gbbshooter at 11:38Comments(0)

2019年09月08日

工具ゲットしたり、ちょっと手直ししたり

マグプルストックを交換するための工具に「ストックキー」というものがあります。以前はレプリカMOEストックを無理やり手で外してましたが、ACSストックを外すのは難儀なものでして…。
で、買いました。

予想以上に小さい!比較用に置いているのは、どこにでもあるイヤープラグケースです。

密林で注文したのですが、凝ったパッケージに入ってきました。自作できる人は作ったほうが早いかもしれませんが、ある程度の強度を維持できないと困るので、ストックキーは買ってもよいかと。…そもそも、こんな工具なしで作業できるのが理想だと思いますが(・_・;

M4からACSストックを外して、官品タイプのコラプシブルストックに交換です。マグプルストックに比べると簡単に交換できますね。

バットプレートが小さく、随分とコンパクトな印象です。デルタパッドが欲しくなる気持ちもわかりますが、これはこれで悪くないなと思います。
折角の機会なので、ケム4についていたエンハンスドストックに交換してみました。

おお、たしかにエンハンスドな構え心地…!泥が詰まりそうな無駄なスリットが気に入らず今まで敬遠してましたが、案外いいものですね。見直しました。

官兵衛のチェックも無事合格のようです。

さて、ストック交換が完了したので、イヤープラグケースを改良します。
中身の耳栓がケースの内側にくっついて出てこないことがあるので、ツルツルの内部にサンドペーパーを軽くかけてみます。

ほんのちょっと磨いただけでOKでした。急いでいる時に耳栓が出てこないとイラッとするんですが、これで無事解消です。そこそこ安くて入手性も悪くないケースですが、似たようなトラブルで困っている方もいるのではと…そんな方は内部ヤスリがけを試してみてはいかがでしょうか。

最近クソ忙しいですが、趣味の時間はちゃんと確保していこうと思います。  


Posted by m14gbbshooter at 09:22Comments(0)