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Posted by ミリタリーブログ at

2017年01月21日

Gunpowder & Lead というかダミーカート


テキサス出身のカントリー歌手ミランダ・ランバートさんはリアル拳銃使い(携帯許可保有者)らしいです。
銃は万人に等しくその力を与える…西部開拓時代には銃、特にコルトSAAを「イコライザー」と呼ぶようになったそうな。

男女を問わず、銃を必要とする人、銃の魅力に惹かれる人がいるのは自然なことです。
Gunpowder & lead…火薬と弾のことですが現代では薬莢と弾丸が一体となったメタリックカートリッジが一般的です。
銃好きな人なら銃弾にカッコよさを感じるのは仕方ないですよね(・Д・)ノ そこで「ダミーカート」の登場です。日本でも安全にコレクションすることができます。
行方不明のM19 2.5inを探している時に、昔買ったダミーカートを発見しました。

5.56mm弾はこの前ブラックホールで買ったやつですが。


30-06弾と7.62mmNATO弾です。M1ライフルの使用弾薬である30-06弾は、ハンティングでも頼もしい威力を発揮するそうです。薬莢を短くして装薬量を減らした7.62×51弾が開発されたものの、威力と射程距離を優先する米軍の要求により弾丸ギリギリまで火薬を詰めたピーキーな弾が7.62mmNATO弾として採用されました。我が国で採用されている7.62mm減装弾はNATO弾より反動がマイルドで弾道安定性も良いと聞いたことがあります。


357マグナムHP弾とスネークショット弾です。装薬量が多いマグナム弾は、通常弾よりパワフルです。357マグナムはテキサスの射場で隣にいたニイチャンに撃たせてもらったことがありますが、「バチィン!」という反動でまさにHOTと言うべき撃ちごたえでした。マグナム弾は通常弾とは火薬が異なり、遅燃性火薬を使用するそうです。
スネークショット弾は対蛇用の散弾で、いわば小さなショットシェルです。凶暴な外観とは裏腹に威力はそれほど大きくなく、近距離で蛇をやっつけることはできても人間を倒すには散弾が小さくパワー不足らしい…対人用としてなら至近距離の目潰しとしては有効かもということです^^;


この前ブラックホールで買った5.56mmNATO弾です。せっかく買ったM16用実物マガジンが寂しいのでゲットしました。5.56mm弾は小さくて軽いので7.62mm弾の1.5〜2倍くらい携行できるようです。
マガジンは米軍放出品ですが、側面に5桁の刻印があります。何なんでしょう?

ということで、ダミーカートは1発ならそんなに高くないので、お気に入りの銃の使用弾薬を揃えてみるのも面白いのではないでしょうか。海外にはダミーカート専門のコレクターもいて、ひとつのジャンルとして確立しているそうです。


それにしてもミランダ・ランバートかっけぇ!


話は変わりますが「The Black Company」ワッペンは製作予算がないのでしばらくスタンバイです。製作依頼先はあの店しかない…!

トランプ大統領就任の中継を見ているのですが、会場ナレーションがいい声過ぎて噴き出してしまいました(・Д・)  
タグ :装備・銃


Posted by m14gbbshooter at 02:01Comments(0)