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Posted by ミリタリーブログ at

2017年01月09日

ブーツのレビュー(ダナーとかエスグラとか)


外出する時のオシャレに使えて非常時にも重宝するブーツ(半長靴、編上靴)は、どの家庭にも必ず常備されていると思います。…すみません冗談です。
靴についてたまに聞かれることがあるので、参考になるかはわかりませんが今日は私が使っているブーツについて紹介します。


ダナーの5000SDFです。岩場を歩いたり木材を蹴飛ばしたりして傷だらけになっています^^; ゴアテックスで完全防水、以前福岡で大雪になった時はこれを履いて小一時間かけて徒歩で出勤しました。コレクションやファッションではなく自衛官が現場でガシガシ使うためのブーツなので、それなりに手頃な値段で頑丈に作られています。ダナージャパンの活動停止に伴い絶版になったようですが、修理可能な造りなので痛んだら修理屋に持っていけばメンテナンスは大丈夫。私は福岡県のイオンモール福津にある「スケアクロウ」さんで破れたナイロン部分の補修をやってもらいました。

福岡在住の方、スケアクロウは良い店ですよ…!
クッションが効いており履き心地抜群、高級コンバットブーツはこれ以外に履いたことがありませんが、大満足です。勿体無いので今は滅多に履きませんが(・_・;
同じようなスペックのベイツなどのブーツも多分凄いんだろうなと思います。職場の超怖い大先輩は「ベイツを履いたらもう元に戻れないよ。使い心地悪いしダサいし」だそうです。


S&Grafの新型ジャングルブーツです。スピードレースで脱ぎ履きしやすく、手入れの簡単なスプリットレザー(床革)で出来ています。この仕様は90年代初めに米陸軍アグレッサー部隊が使っていたのだとか。実物ではありませんがミルスペック準拠らしいです。2年ほど履いていますが目立ったトラブルはなし。熱圧着工法の靴底は剥がれる気配もありません。在庫切れが多くぴったりサイズを手に入れにくいのが難点(・_・; エスグラさん、サイズ9の再販をお願いします‼︎
昔のブーツは基本的にクッション性などないので、中敷を入れましょう。
ジャングルブーツは排水性重視で、濡れても早く乾くように作られています。「防水性が低い」などとヤボなことは言わないで…!そういえば父が「まるで地下足袋のよう」と言っていたキャンバスブーツもこのコンセプトだったのでしょうか。
ベトナム戦争時のジャングルブーツはメンテナンス性重視でクラリーノを採用したと聞いたことがあるのですが、どうなんでしょう??


HI-TECのトレッキングブーツです。タクティカルブーツと言えばHI-TECのマグナムブーツという時代がかつてありました。これはタクティカルブーツではないのですが、サバゲのメインブーツなので紹介します^^; 簡易防水でフィット感もよく、6000円も出せば買えるという手軽さ。九州では有名なホームセンター「グッデイ」で入手しました。元々装備系ゲーマーではないため、メ◯ルやサ◯モンなどの高級品には手を出さず(出せず)、サバゲで使うならこれで満足しています。それに、高級品でも雨の日の駅構内で滑ったり、フィット感がイマイチだったりと残念ポイントがあるそうで…。


サバイバルゲームをするなら靴は良いものを使ったほうがいいですが、ブランドだけで決めず履き心地や耐久性、トータルのコストパフォーマンスで選んだほうがいいかなと思います。有名なミリフォトの人のニーパッドが実は子供のスポーツ用だったり(撮影用の間に合わせという説が濃厚ですが)、SOFでの使用実績ダントツな腕時計はG-SHOCKだったりと、案外本職でも間に合わせや安価なものを使っているものです。


今興味があるのは、戦人の「櫻長靴」です。TTCで活躍されている有名ブロガーの方も勧めていましたし、悪い評判はあまり聞きません。夏のボーナスで買おうかな…。  
タグ :装備・銃


Posted by m14gbbshooter at 21:35Comments(2)