2018年10月06日
プライマリーウェポンのスイッチング

最近、CQB(近接戦闘)において有効な「スイッチング」を練習しています。この前のゲームの教訓です。最近の野戦フィールドは大抵バリケードゾーンが存在し、そこでやられると悔しいから、というのもあります(´・ω・`)
参考になるサイトがないか探してみたものの、どうも自分に合わないのが多い…。仕方ないので昔教わった方法を思い出しながら、早く帰宅できた日に5分くらい練習しています。1日5分でも積み重ねたらバカに出来ない練習量です。
具体的な流れは、通常の右構えから
①左手をマガジンハウジングに移す
②銃を左にスライドし、ストックを左肩に入れ替える
③右手でハンドガードを保持する
④左手でグリップを握る
といった流れです。「バトルライフル」と呼ばれる重いフルサイズライフルに向いた方法だと思います。
スイッチングなんて久しぶりなので見本はないかとYouTubeを探していたら、なかなか興味深い動画を見つけました。
英陸軍のCQB訓練の様子です。

L129とSA80(L85)のペアが室内に突入したという内容のようですが…あれ、ブルパップなのにスイッチしてる??薬莢が頬を叩いても安全に撃てることのほうが大事、という割り切りなんでしょうね。
このSA80の人は手を替えることなく左右を入れ替えています。友人と私が「肩だけスイッチ」と呼んでいるやり方です。メタルギアでスネークもやってましたね。
L129の人はコンベンショナルなスイッチングも見せてくれます。

肩だけスイッチより時間がかかってます。
しかしこの動画、なかなか面白いです。


途中でリロードも見れます。

質実剛健な動きです。ガスブロL85に興味が出てきました。
敵に晒す面積を減らすため、スイッチングは有効だと思います。バディで動く時も効果的ですね。

もっとも、素早く正確な射撃も大事なのでスイッチしないというのも十分説得力のある選択肢であり、実際に米特では敢えてスイッチしないオペレーターもいるそうです。
でも私はやってみようと思います。サバイバルゲームでは反撃を恐れず撃ち込んでくる敵が多いので、投影面積を減らす必要があります。。

なんとなくカッコいいですし。
CQBが上手くて野戦でもバリバリ、そんなゲーマーになりたいものです。…UABのとんでもなく速いスイッチングもありますが、あれはエアガンに特化した技術なので今回はパスします^ ^;
CQBといえば、光学照準器に関してもひと工夫してみました。
遠距離での索敵能力だけでなく近距離での射撃精度も大事だと思うので、遠距離狙撃用のスコープに小さいダットサイトを載せました。

今では貴重なハッコーの実銃用スコープなので、傷防止にビニールレザーを巻いてみました。SCARにでも載せてみようかなと考えてます。

マークスマンライフルに大きめのスコープというのもカッコいいものです。
Posted by m14gbbshooter at 22:45│Comments(0)