2018年09月08日

M79ソウドオフ用ホルスター(の代用品)

台風21号、胆振東部地震で被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。


M79ソウドオフをこの前入手しましたが、出来合いの物ではなく、前オーナーがフルサイズをぶった切って作られた漢気仕様です。
実銃においても、かつてはCQBやジャングル戦をあまり考慮していない武器が多かったせいか、ソウドオフ武器が結構あったみたいです。
M79ソウドオフ用ホルスター(の代用品)
ストックレスM14…!スーパーエンフォーサーやXP-100みたいです。
M79ソウドオフ用ホルスター(の代用品)
トンプソンのストックレス化は市街地やジャングルでは便利だったようで、色々と写真が出てきます。
M79ソウドオフ用ホルスター(の代用品)

M79ソウドオフ用ホルスター(の代用品)
ソウドオフされたM79も戦場で重宝されていたようです。

うちのM79にはスイベルリングなどという気の利いたものはついてないので、携行するためにはホルスターが必要です。しかし、マイナーな武器なので専用のホルスターなどなく…そこで思いつくのが装具の流用です。ナム戦装備には丁度いいサイズのポーチがあったようですが、パックにくくりつけるという技もあります。海外のエアソフターが各種ストラップにて再現していました。
M79ソウドオフ用ホルスター(の代用品)
M79ソウドオフ用ホルスター(の代用品)
動きの激しいサバゲではちと怖い気がしますが、スッキリしています。
ローカルメイドのM79ソウドオフ用ヒップホルスターもベトナムでは使用されていたようです。
現代でも沖縄の海兵隊員の間でオードナンスさんが大人気なように、ローカルメイド品はユーザーのニーズに合わせて作られるため、今も昔も重宝されているようですね。私も沖縄米軍放出品のローカルメイドブーニーハットを持っていますが、簡素で頑丈な作りに好感が持てます。

さてM79ソウドオフ用ホルスターですが、私の装備は21世紀仕様(ナイロン)なので、ホルスター代わりになるナイロンポーチを探しました。
それがこちら。
M79ソウドオフ用ホルスター(の代用品)
何の変哲も無いFLYEE製ボトルポーチ(中古)です。諸先輩方に倣い、これにM79を突っ込みます。すると、
M79ソウドオフ用ホルスター(の代用品)
ほぼピッタリ(・∀・)
あとはRACKの脇腹に付けて完成です。
M79ソウドオフ用ホルスター(の代用品)
グリップが結構上のほうまできますが、思ったほど邪魔にはなりません。ゲームで使ってみて困るようなら、MOLLEベルトパッドを入手して腰につけてみようかなと思います。
専用ホルスターのほうが当然使い勝手が良いのでしょうが、コストパフォーマンス重視です。特注のホルスターは値が張るし、戦場でボロボロにするのは忍び難い(・_・;
M79ソウドオフ用ホルスター(の代用品)
SEALSも流用やってます(・ω・)
米SEALSはかつて雑誌の取材に対して「カスタムナイフを使ってるかって?戦場でボロボロになるし無くすかもしれないのに、高価なナイフなんて使わないよ」と答え、ケイバーらしきナイフを腰に下げていました。コスト感覚を持って装備を組むと、架空であっても意外と説得力が出たり、思わぬ発見があるかもしれません。




タグ :装備・銃


Posted by m14gbbshooter at 23:45│Comments(0)
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