2017年06月23日
最強のM16を作る③ セミオートガスライフルの素

遂にM4メタルフレームにガスセミユニットを搭載しました。

「電動とガスのコンバーチブルライフル」というコンセプトに興味を持ってくださる方には大変申し訳ないのですが、コクサイのセミオートガスユニットを組み込んだメカボを搭載したロアレシーバーと、通常の電動メカボを搭載したロアレシーバーを用意するという仕組みです^ ^;
しかもガスユニットはオークションで組込済みのものを譲ってもらうというヘタレぶりでした。。

ストックはG&P製、値段の割に安っぽい部分があったり、フレーム下部のアールがぴったり合わないなど文句をあげるとキリがないのですが、一切軋みがない上に本物の雰囲気はけっこう再現できてるのではないかと思います。

フレームのストック基部の長さが短いため、ナットやワッシャーを使いネジの長さを調整しています。

メカボの収まりが悪くフレームピンが挿さらないため、フレーム内側後部のゴム板を引っぺがしました。M16A2に組んだフレームは全く問題なかったのに(ー ー;) しかもゴム板の上から塗装されているというのは…10年前よりクオリティが落ちている気がします。

小物類はキングアームズのセットを使うのですが、微妙にサイズが合わなかったりして頭を使いました。技術は大して使ってません。チャーハンのプラ部品もネジ穴とダボの位置がズレていたので、後輩バブルスのキングアームズ製M4CQBRを修理する際に使用した社外製パーツを軽く加工して取り付けました。

今回一番のソリューション、マルイのトリガーガードセットを中古で譲ってもらい、ピンを流用しました。キングアームズのばねピンは微妙に太くて使い物にならず。

G&Pのメタルフレームには予想外に丁寧な説明書が付属するので、プラモデルの組み立てやドライバーなどの工具を使って工作ができる人ならすんなり組めると思います。マルイのスタンダードやハイサイクルのM16・M4シリーズを持っていてプラフレームに飽きた方は、メタル化にチャレンジしてみてもいいかもしれません。

ガスを入れて空撃ちしてみましたが、凄まじい静音ぶりです。コクサイのクライムバスターがずっとラインナップから外れなかったのも納得です。
MRPとのロアレシーバースワップを試したのですが、フロントのロックピンがキツくて苦労しました。仕方ないのでピンを新調します。
Posted by m14gbbshooter at 00:15│Comments(0)