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Posted by ミリタリーブログ at

2018年03月04日

AKS74U「クリンコフ」そしてグリップをカスタム

我が家のコレクションはデカい銃、重い銃がメインなのですが、コンパクトなカービンやSMGを発作的に欲しくなることがあります。AKS74U、通称「クリンコフ」もそんな銃のひとつです。

クリンコフは「スペツナズの潜入作戦のために開発された特殊部隊専用マイクロカービン!」といった類のシークレットウェポン…ではなく、戦車マンやヘリパイの自衛用火器として支給されているようです。

ちょっと写真が小さいですが、ハインドのパイロットがちゃんと携行していますね。映画「オーガストウォーズ」でも、エキストラで撮影に駆り出された現役ロシア兵らしき兵士が持っているのを見ることができます。
今年の初め頃、「GHKのクリンコフはLCTの外装を使っているのでAKM用7.62mmマガジンも使える」という情報を入手。GHKのAKMを持っているのでクリンコフを買うならGHKのガスブロだな〜などと皮算用していたところ、中古極美品が格安で里親募集中だったのでポチってしまいました(・_・;

超カッケエ!銃っぽい匂いがプンプンします。「ガンショップ元」や「むげん」などの硬派な本格的ガンショップの店内に漂っているあの匂いです。
GHKあるあるでフロントサイトが微妙に傾いているのですが、いずれアウターバレルを調整するかハ◯マーズさんあたりに相談して直すことにします。
さてこのクリンコフ、実物グリップがついているのですがサバゲで使うにはちと惜しいくらいのコンディションなので、純正の黒プラグリに交換することにしました。AKMの茶色プラグリはテカテカの安物感全開なのですが、クリンコフのグリップは梨地加工されており、そこまでの惨事にはなっていません。しかしそのまま使うと違和感があるのも事実…なので、滑り止めを装着することにしました。

材料はこれ、ダ◯ソーの自転車用ゴムチューブです。ゴムチューブを切ってグリップに被せるだけのお手軽カスタムですが、効果は抜群のもよう。

実銃でもメジャーなカスタムのようで、アメリカでは専用のゴムチューブが10ドル前後で販売されています。ボッタクリやろ(・_・;
それでは適当に切ったゴムチューブをプラグリに被せていきます。

伸縮性ハンパないのですが、抵抗もそれなりにあります。くっつき防止パウダーがチューブ内側にもまぶされているので、頑張ればどうにか…

どうにか…!!

できました(・ω・)ノ
本体に早速取り付けてみます。GHKのAKシリーズは実物よりグリップスクリューの頭の径が大きく、このクリンコフには実物グリップスクリューが使用されています。なので、スクリューを純正に戻して組み込みです。

うむ、タクティコゥな雰囲気が出てます。滑り止め効果は抜群で、細いAK純正グリップでもホールド感がアップしています。
ハンドガードなど太い部分に使う場合、マウンテンバイクなどの太いタイヤのチューブを使うといいそうです。
ライトのリモートスイッチを止めたりも出来るので、タイヤチューブはなかなか侮れないですね。元デルタのマイク・ペノン氏もやっていたというこのカスタム、他人と一味違う玄人好みな銃を求めている人にオススメです。

今後このクリンコフはマグプルハンドガードとCTRストックに換装予定…以前に見たカスタムAKがカッコよかったのでクリンコフをいつか入手しようと考えていたのです。

(画像をお借りしました。問題があれば削除します。)
モダナイズトAKには全く興味がなかったのですが、これだけは別です。  
タグ :装備・銃


Posted by m14gbbshooter at 21:16Comments(0)