2016年07月24日

CQBで大活躍〜羊の皮を脱いだニンジャ〜

CQBで大活躍〜羊の皮を脱いだニンジャ〜

去年の夏頃「もっと強くなりたい」と語っていた我が小隊のコールサイン〈キャノン〉…経験を積むごとに徐々に上達し、前回のインドアゲームではまさにニンジャ=アサシンとでもいうべき大活躍でした(・Д・)そんな彼の戦い方を少しだけ紹介します。
CQBで大活躍〜羊の皮を脱いだニンジャ〜

①戦う場所に応じた武器を選ぶ
CQBで大活躍〜羊の皮を脱いだニンジャ〜
「キャノン=89」というほど体に馴染んだ89式小銃を愛用しているのに、インドアのCQBということであっさりと持ち替え、この日はレンタル銃のM4を使っていました。全長が少しでも短い銃が有利と考えた結果、たまたまフィールドのレンタルにあったM4を使ったとのこと。小銃の扱い方を熟知しているからこそ他の銃を触ってもすぐに使いこなせるのですが、シチュエーションに応じて少しでも有利な武器を選ぶという姿勢に、勝利へのこだわりを感じます。
ちなみに構え方は視界を確保しつつコンパクトに構えられる「腰ダメ」(・_・; フロントサイトかバレルを使って照準していたようです…多分。セミでしっかり当てるんだからスゴい。

②近くの味方がやられても全く動じない
CQBで大活躍〜羊の皮を脱いだニンジャ〜
何回目かのゲーム、優勢を活かして戦域を押し上げ敵陣に攻め入った私は、正面の敵にダブルタップを叩き込んでその空間は制圧できたものと思い、バリケードを越えて前進しました。すると左脇の死角に真っ黒な影が…!目の前で味方がやられたのに物音一つ立てず潜んでいたキャノンに気付いたのは、彼が引き金を引いた後でした(°_°)
気配を消し、味方がやられても冷静に敵を待ち受ける…なかなかの度胸です。

③即応態勢を取る
CQBで大活躍〜羊の皮を脱いだニンジャ〜
早々にやられてしまったのでセーフティエリアから高みの見物をしていると、フィールド奥のスタート位置付近でキャノンがブラブラ歩いているではないですか!芋っていたキャノンがフラフラとフィールド中央に向けて移動を始めた直後、右端から敵(私のチームメイト)2名が前進!その瞬間、キャノンはそちらの方向に正対すると同時に銃口を向け、瞬時に攻撃準備が完了((((;゚Д゚))))))) …数分後、チームメイトはセーフティエリアで私と一緒にゲームを観戦していました。
敵が見えなくても気配がしたら必ず視線と銃口を向けて即応態勢を取る、そうすればすぐに攻撃できますね。ちなみにこの時どうやって敵に気付いたのか聞いたところ「音でわかりますよ」とのこと。…お前の耳は集音機能付きなのか…?

④姿勢を変えて射線を確保する
CQBで大活躍〜羊の皮を脱いだニンジャ〜
チーム変えでキャノンと一緒になり数ゲーム目のこと。フィールド中央で膠着してしまい、敵の姿を確認できず困っていました。すると逆サイドの交戦状況から敵の位置を推定したキャノンがプローン姿勢を取り、バリケードの隙間から攻撃を開始!結局この時は敵を取り逃がしましたが、味方の状況から敵に回り込まれる恐れがないと判断し、躊躇なく伏せ撃ちを選択した思い切りの良さは流石です。

ということで、キャノンが大活躍したインドアゲームの話でした。何かの参考になれば幸いです。






Posted by m14gbbshooter at 19:14│Comments(0)
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