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Posted by ミリタリーブログ at

2016年07月30日

俺、リボルバーに目覚める


〝Military&Police″S&W M10がいかにマスターピースといえども、通常の.38splでは装甲の厚い敵を倒せない。…先日の戦いの教訓から、同じKフレームで357マグナムを使用できるM19の導入を決定した。
というのはデタラメで、「サイコパス」という近未来警察アニメがありまして…メインキャラの狡噛執行官が終盤から手にするSP101が殊の外カッコよく、スナブノーズのマグナムリボルバーが欲しくなり格安通販でゲットしたのです。

…予算?夏休みの帰省旅費が浮いたのさ( *`ω´)
キャロムショット直販と近所のエチゴヤさんでパーツを注文し、プチチューンする予定です。「Kフレ二スト」butchさんのような本格的チューンは無理ですが ^ ^; 真似できるのは写真の撮り方くらいでしょうか。

うむ、カッケェ!  
タグ :装備・銃


Posted by m14gbbshooter at 23:16Comments(2)

2016年07月24日

CQBで大活躍〜羊の皮を脱いだニンジャ〜



去年の夏頃「もっと強くなりたい」と語っていた我が小隊のコールサイン〈キャノン〉…経験を積むごとに徐々に上達し、前回のインドアゲームではまさにニンジャ=アサシンとでもいうべき大活躍でした(・Д・)そんな彼の戦い方を少しだけ紹介します。


①戦う場所に応じた武器を選ぶ

「キャノン=89」というほど体に馴染んだ89式小銃を愛用しているのに、インドアのCQBということであっさりと持ち替え、この日はレンタル銃のM4を使っていました。全長が少しでも短い銃が有利と考えた結果、たまたまフィールドのレンタルにあったM4を使ったとのこと。小銃の扱い方を熟知しているからこそ他の銃を触ってもすぐに使いこなせるのですが、シチュエーションに応じて少しでも有利な武器を選ぶという姿勢に、勝利へのこだわりを感じます。
ちなみに構え方は視界を確保しつつコンパクトに構えられる「腰ダメ」(・_・; フロントサイトかバレルを使って照準していたようです…多分。セミでしっかり当てるんだからスゴい。

②近くの味方がやられても全く動じない

何回目かのゲーム、優勢を活かして戦域を押し上げ敵陣に攻め入った私は、正面の敵にダブルタップを叩き込んでその空間は制圧できたものと思い、バリケードを越えて前進しました。すると左脇の死角に真っ黒な影が…!目の前で味方がやられたのに物音一つ立てず潜んでいたキャノンに気付いたのは、彼が引き金を引いた後でした(°_°)
気配を消し、味方がやられても冷静に敵を待ち受ける…なかなかの度胸です。

③即応態勢を取る

早々にやられてしまったのでセーフティエリアから高みの見物をしていると、フィールド奥のスタート位置付近でキャノンがブラブラ歩いているではないですか!芋っていたキャノンがフラフラとフィールド中央に向けて移動を始めた直後、右端から敵(私のチームメイト)2名が前進!その瞬間、キャノンはそちらの方向に正対すると同時に銃口を向け、瞬時に攻撃準備が完了((((;゚Д゚))))))) …数分後、チームメイトはセーフティエリアで私と一緒にゲームを観戦していました。
敵が見えなくても気配がしたら必ず視線と銃口を向けて即応態勢を取る、そうすればすぐに攻撃できますね。ちなみにこの時どうやって敵に気付いたのか聞いたところ「音でわかりますよ」とのこと。…お前の耳は集音機能付きなのか…?

④姿勢を変えて射線を確保する

チーム変えでキャノンと一緒になり数ゲーム目のこと。フィールド中央で膠着してしまい、敵の姿を確認できず困っていました。すると逆サイドの交戦状況から敵の位置を推定したキャノンがプローン姿勢を取り、バリケードの隙間から攻撃を開始!結局この時は敵を取り逃がしましたが、味方の状況から敵に回り込まれる恐れがないと判断し、躊躇なく伏せ撃ちを選択した思い切りの良さは流石です。

ということで、キャノンが大活躍したインドアゲームの話でした。何かの参考になれば幸いです。  


Posted by m14gbbshooter at 19:14Comments(0)

2016年07月19日

7月13日のインドアゲーム関連

去る7月13日、脊振山系に抱かれた某有名インドアフィールドに行ってきました。複数の進行ルートに射線や死角が複雑に交差する楽しいフィールドでした^ ^
ということで、今回はゲームで使った銃を紹介します。


やれ「長い」「重い」とインドアサバゲでは低評価のM4ですが、カービンは元々想定されている交戦距離とか運用思想がSMGや拳銃とは異なる(実銃)ので、ある程度は仕方ない(・_・; しかし、「ノーマルサイズのM4でCQBはムリ」という方には「ネイビーシールズ」を、「小銃で市街地戦闘は絶対不可能」という方には「バンドオブブラザーズ」や「ロサンゼルス決戦」を見るよう勧めたいと思います。たしかに、インドアサバゲでは拳銃のほうが便利とは思いますし、「CQBでは短い銃のほうが有利」という意見には賛成です(オイオイ)。
さて、私のKSC M4CQBR(GBB)ですが、短銃身の長所をかき消すようにマルイのプロサイレンサー(塗装済み中古品)が装着されてます。別にインドアで使えないことはないのですが、やはり長い…(・Д・) インドアでは相対距離が近い上、ガスブロは銃口以外から発生する音がデカく(ASCSエンジンなど特殊な形式を除く)減音効果があまり期待出来ないため、サプレッサーのメリットはカッコいい以外あまりありません。ということで実験的にA2ハイダーに戻してみました。

こんなに長かったのが、

スッキリ!
ついでにリモートスイッチが壊れかけているライトも交換しました。

お気に入りのライトを密林で発見したので即購入し、オフセットライトマウントで取り付けます。30mmマウントはブカブカだったので、スペーサーとして1mm厚ゴム板をライトに巻きました。3000円以下で完成!安いのはいいことです。

カッコ良し!…そうか、こういうのを目指してCQBR買ったんだっけ…(´・Д・)


ゲームでは取り回しの良いハンドガンのほうが有利なので、butchさん作のフルチューンM10、使ってみました。暗闇ではサイティングしにくいものの、人差し指を目標に向ける感覚で射撃可能ヽ(・∀・)ノそんなの関係ネェ!「太陽にほえろ」のテーマ曲を口ずさみながらゲームスタート!
フィールドの端を進むと、音もなく突進してくる敵に遭遇。壁に隠れ、すれ違い様に素早く2連射、手応えアリ!あれ、止まらない⁉︎焦らずに更に連射。氷の上を滑るようなトリガープルだぜ(`・ω・´)流石にこれだけ弾を浴びせたら…むむ、ヒットコールがない‼︎

敵がこちらの存在に気付き、反撃が開始された。至近距離の弾を避け再度攻撃姿勢を取るも、正面の窓から正対してしまい速射を受ける。が、弾が全然飛んでこない((((;゚Д゚)))))))ナンヤコレ。。しかしマズルはしっかりこちらを向き、ガシガシとブローバックしているので「やられた」と判断し、大人しくヒットコールして退場しました。

弾が出ていないことに気付いた敵さんは慌ててマグチェンジしてました。
やはり.38splでは威力が足りなかったようです。小隊員も「全然弾が効かない」と言っていたので、クラスⅢボディアーマーでも着ていたのでしょう。次回対峙した時のために、357マグナムを使えるリボルバーを1丁仕入れることにしました。
…嫁共々「サイコパス」にハマり、主人公が使うスナブノーズのマグナムリボルバーがカッコ良くて触発されただけですが(・_・;

スタームルガーSP101はガスガンで入手不可なので、コンバットマグナムにしました。
butchさんのM10、とんでもなくアクションがスムーズな上、狙った所にしっかりと弾が飛んでいくので非常に信頼性の高いサイドアームに仕上がってます。今度は野戦でも使ってみようかな。
色々ありましたが、結局ヘトヘトになるぐらい楽しめた一日でした。実は我が小隊員ウッチーが転勤するので、送別会として企画されたサバゲだったのです。ご一緒した皆様、ありがとうございましたm(_ _)m

次回、ニンジャアサシンと化したキャノンの大活躍を紹介します。

Wasshoi!
  


Posted by m14gbbshooter at 20:35Comments(0)

2016年07月11日

ポストM14?マルイSCAR-H モーター交換


M14ってカッコイイですよね!
小隊員やサバゲ仲間は知ってると思いますが、私のプライマリーガンはガスブローバックのM14です。

KANZAKI WORKSさんのチューンを受けた本体に、照準器はテキサスのアカデミースポーツで買ったタスコ「RED DOT」国内ではトイガン用とされていますが、注意書きには「357マグナム以上の拳銃弾や12G3インチマグナム以上の散弾はムリよ」と書かれていた、と思う(パッケージ紛失…)。エイムポイントレプリカやSD30に載せ換えようかとも思ったのですが、M14の反動でも壊れず使い勝手も良いので自作レンズカバーを付けてそのまま使ってます。
WEのM14、低い気温でもガシガシ作動する強力ブローバックなのですが、リキッドチャージ式で初速が下がるため冬場のサバゲでは使いにくいのです(・_・; (なぜそんなことになるのかは過去記事参照→ http://m14gbbshooter.militaryblog.jp/e745187.html

で、冬場はBB弾散布機となるM14の代用として導入されたのがマルイ次世代SCAR-Hだったのです。

長靴みたいなストックに優等生じみた雰囲気、正直あまり好きじゃなかったのですが「箱出しでスナイパーライフル並みの精度」(実銃)という雑誌記事にハートを射抜かれ、格安中古美品のSCAR-Hが我が家に招かれたのでした。バレル固定用のトルクスネジが1本なかったので(これが格安の原因か)、福岡で有名なカスタムパーツショップ「ナフコ」で仕入れたステンレス製+ネジに交換しました。

我が家で唯一の次世代電動ガンですが、残念ながら比較対象はガスブロ界の雄M14…リコイルはともかくセミのキレも物足りず、セカンダリーの地位から抜け出せずにいました(ー ー;)
そこで高性能なモーターを搭載し、セミのキレをアップすることに!小隊員の左門やDET1のMASHが使うマルイ純正「サマコバモーター」にしようかと思ったのですが、サマコバ同等の性能に加えてブラシ交換可能で寿命の長いLONEX A2モーターにしました。

某オクで慣らし運転済みのものをゲットし、意気揚々と交換。リポ運用のせいか、グリップ内に摩耗したブラシの破片と思われる金属粉が…((;゚Д゚))) ブラシ交換可能なモーターにして正解だったかもしれん…。
で、レスポンスは劇的に向上したのですが予想通りギア鳴りがひどく、壊れる前にピニオン交換することにしました。
LONEXシリーズのピニオンギアは歯が厚く、マルイ純正ベベルギアとの相性が良くないそうです。そこで、相性抜群の純正モーターからピニオンギアを移植します。

エチゴヤ南福岡店さんに持っていくと、ピニオン交換の工賃は500円。ピニオンリムーバー買うよりだいぶ安上がり^ ^ カスタム受付で多忙な時にありがとうございましたm(_ _)m
タワーのバネを交換しバリカタも移植して再度SCARに組み込みました。すると、あれほど破壊的な音を立てていたギアが静かになり、キレッキレなレスポンスに(・ω・)
ボーナスで買ったアクセサリーのおかげもあり、なかなかのイケメンに仕上がりました。

ギシギシうるさいストックも、マスキングテープ(!)でガタ取りしてあります。  


Posted by m14gbbshooter at 12:40Comments(0)

2016年07月09日

時にはリボルバーを

リボルバー…戦闘用としてはいささかクラシックですが、シンプルな構造は強力な弾薬に耐えうる強度を持ちます(実銃の話)。確実な作動と単純な操作は信頼性が高く、使う人を選びません。

これは、Kフレームの357マグナムではなかろうか(・_・;

昔はLEといえばリボルバーでしたね。

スリムな38口径、クールです。

信頼性の高さから、リボルバーはWW2以降も軍用として一部で使われていました。


中学生の頃に欲しくなり、20年ほど経ってようやくゲットしたミリポリ4インチ、タナカのペガサスシステム搭載ガスガンで「Kフレ二スト」ことbutchさんによるチューン済みカスタムです。まさに羊の皮を被った狼。いつかこいつでハイサイ電動使いからHIT取ってやる…(`・ω・´)
元々ガバ好きになったきっかけは「父が仕事で使っていた」というのが大きいので、もしかしたらM10が純粋に「欲しい」と思った初めてのマスターピースかもしれません。

中津に唐揚げを食べに行った時にたまたま入った渋いガンショップ「Gunshop元」の店長さんもリボルバーが好きで、MGCのモデルガンを愛用されているそうです。

大変貴重なモデルをバンバン発火させて遊んでいるとのこと。筋金入りのガンマニアです。ブルーイングのテクニックなど、秘伝ともいえる技を色々と教えていただきました。元さん、手土産持って近々またお邪魔しますm(_ _)m

リボルバーのエアガンはサバイバルゲームでは使いにくいかもしれませんが、マルイの24連発やタナカのペガサスシステムなど野心的な機種が沢山あるので、リボルバー好きな方はチャレンジしても良いのではないでしょうか。個人的にはクラウンのカート式ガスリボルバーも気になります。マルイのエアコキリボルバーはマニュアルセーフティのせいで外観が崩れているのであまり…^^; ホルスターはS2SやイーストAからリボルバー対応のものが出ていますし、機種によってはフラップ付きマガジンポーチにも入ります(お勧めしませんが)。
さぁ、明日も仕事だ!頑張るぞ(ー ー;)  
タグ :雑談


Posted by m14gbbshooter at 01:00Comments(2)

2016年07月01日

アクティブシューター対処と、ミリポリ用ホルスター

アメリカのアンドリュース基地で銃撃事件が発生したらしいですね((((;゚Д゚))))))) 米軍基地の中も安全ではない…まあ、人間がいる限りどんな場所でも事件が起こる可能性はありますが(・_・;
2011年頃に数ヶ月間アメリカに滞在していたのですが、向こうで導入教育を受けた際に緊急事態対処というのも教わりました。竜巻や火災といった災害に続いて説明されたのが「アクティブ・シューター」というやつ。彼等は人を撃つのが目的なのでそれを回避しなければならない、という話でした(武装は認められていなかったので「CCWで撃退」とかはありません)。自分が犠牲者にならないようにして、警察など然るべき人達が犯人を無力化するまで生き残るのです。

で、どうするかというと、
①RUN
②HIDE
③FIGHT
の3段階だそうです。
まずは犠牲にならないよう、犯人から遠ざかります。それが出来なかった場合、見つからないように隠れます。机や棚の後ろ、部屋に立て篭りドアに鍵をかけるのも有効とのこと。1人でも多く犠牲者を出したい犯人にとっては、探したり障害を排除したりと撃つのに苦労する的はスルーしたくなるのだそうです。それでも犯人に見つかり逃げる術を失った場合は、勇気を出して反撃します。「撃つのに苦労する的はスルーしたい」という心理を利用するのです。これは「反撃したほうが生存率が高い」という統計に基づく科学的な対処とのことです。
ただ、これは5年前の話なので今は変わっているかもしれません。渡米される方はそれぞれの訪問先で、最新の「アクティブ・シューター対処」を確認してくださいm(_ _)m

…夜勤明けで仮眠後もボーっとする頭でそんな事を考えながら、M10をサバゲで使うためにホルスターをどうしようか悩んでいました。
リボルバー用ホルスターでピストルベルト対応のものって本当に少ないんですね。放出品が出回っているうちに買っておけば良かった(ー ー;)
仕方ないので前回のゲームに投入してイマイチだったホルスターにひと工夫することにします。

イーストAのデラックスヒップホルスター、内側が柔らかい素材で優しくカバーし、愛銃へのダメージを防いでくれます。ちなみにイーストAさんは官給品のホルスターも作っていると聞いたことがあります。信頼の日本製!
マジックテープ留めですがフルフラップで防御力高め。汎用性が高くコスパにも優れお気に入りなのですが、どうもM10のハンマーが引っ掛かり気味。そこで、引っ掛かる場所に布テープ(!)を貼り付けて滑りを良くしてみました。

スルッと入りました。何度か抜き差ししてみましたが、問題なし!

ちなみにマルイのM19 4インチはトリガーガード部分がパツパツで入りませんでした。他社のホルスターは入るみたいですが。
フルフラップホルスターってミリタリーぽいですね。

案外いい感じなので、次回のゲームで使ってみることにします。
凄いネタを期待していた方には申し訳ありませんm(_ _)m   


Posted by m14gbbshooter at 01:28Comments(0)