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Posted by ミリタリーブログ at

2018年09月30日

グリーンベレー戦の教訓


先週末に参戦した埼玉の大型サバイバルゲームフィールド「グリーンベレー」で得た教訓です。米特の話ではないのでご容赦くださいm(_ _)m

「ポイントマンの役割」

ポイントマンは通常、味方本隊より先行して敵を捜索し、初度会敵を担います。戦国時代には先陣を切って敵と戦う者を「先駆け」や「一番槍」と呼び、武士の誉れとされていました。
ポイントマンは索敵や隠密行動に長けたベテラン兵士にアサインされることが多いですが、もちろん損耗率が高いポジションです。

当然サバゲでもヒット率が高く、開始数分で退場することもしばしば。戦端を開く役割を持つので、仕方ないのですが。
サバゲーマーには色んなタイプがいて、「最後まで生き残った者こそが真の勝者」「キルカウント命!」「フラッグゲット以外意味がない」など様々な価値観があります。しかし「真っ先にやられたい!」という意見はあまり聞いたことがありません^ ^;
そこに落とし穴があります。
チーム全員が「いのちだいじに」作戦を選ぶと、どうなるでしょうか?…当然ですが敵に押し込まれ、あっという間に自軍フラッグを危険に晒すことになります。

果たしてそれが「勝ち」につながるのか?
今回のゲームで強く思ったのがこれでした。

あるゲームのことです。あと少しでフラッグアタックという場面で敵スナイパーに捕捉されました。一緒にいた相棒がやられ、進攻経路は遮蔽物に乏しい獣道…しかし敵にマークされていない後輩が敵スナイパーのいるバリケードに迫っていたため、私は陽動に出ることを決心しました。私がやられた数分後、後輩は敵スナイパーを打ち取って、ちゃんとフラッグゲットに成功してくれました。
味方の勝利のために敢えて危険を許容し、時にはデコイとしてやられるのも厭わない。そんな戦いもロマンがあっていいのではないでしょうか。

ポイントマンは後ろでイモっているより10倍スリリングで楽しめます。

「戦線の押し上げ」

自陣に敵を引きつけて一網打尽…一見すると理にかなっているような作戦ですが、あまり好みではありません。自陣に近い=フラッグに近い=危険であり、敵の攻撃が強力過ぎる時も、後退して立て直す余裕はありません。加えてサバゲでは後方に強力な火力支援があるわけでもなく、あまりメリットを感じないからです。

敵を一網打尽にできる秘密兵器があるなら話は別です。
待ち受け戦法はみすみす敵に戦いの主導権を渡し、徒らに戦域と戦闘時間を失うだけのような…。
セルフ背水の陣、私はそんなにマゾヒスティックなゲーム展開を望んでいません。
それに、ゲーム時間はせいぜい15分程度。時間内にフラッグゲットを狙うなら、初度会敵はフィールド中央付近にしたいものです。
なにも無理な戦術を使うのではなく、「みんなでちゃんと前に出よう(しかもなるべく早いうちに速く)」ということです。

戦域獲得、大事です。
今回は待ち受けの際も極力前に出るように心掛けたところ、初度会敵以降の戦いも比較的スムーズにできた気がします。

「任務分担」

バリケードゾーンのネット際を突破してきた敵に、連続して3人やられてしまった時がありました。
射界的に、バリケードに取り付いた2人がフィールド中央を担当し、しんがりの人にネット際を見てもらっていれば何のことはないシチュエーションでしたが、予め任務分担していなかったため近距離から連続でやられる羽目に。事前に警戒方向を決めるなり、「私達の見ていない方向を警戒してください」と注意を促しておけば防げた事態でした。

「スイッチング」

前述のシチュエーションでなかなか敵をキルできなかったのは、スイッチして命中精度が著しく低下していたのが主な原因です。これは練習せねば!単に持ち替えるだけなら簡単ですが、照準が難しいんですよね。
実銃ではスイッチしなくてもいいかもしれませんが(米特でも非スイッチ派がいるらしい)、サバゲでは電動ガンで狂ったように撃たれたら、キル取る前にやられてしまいます。。
ちなみに似たようなシチュエーションでM14でもスイッチングしてみたのですが、案の定当たりませんでした。
ということで、バリケードゾーンで戦える程度にスイッチングを練習しようと思います。


他にも教訓がありました。チームとして勝てるよう、次回のゲームでも色々考えてやってみようと思います。  


Posted by m14gbbshooter at 20:04Comments(4)

2018年09月25日

グリーンベレーに行ってきました

全国の猛者の皆さん、お疲れ様です。
先日、埼玉の花園IC近くにある「グリーンベレー」に行って参りました。「全てのサバゲーマーに楽しんでもらえるフィールド」を目指して、野戦好きなフィールドマスターがOWLをリニューアルし誕生したフィールド。ネーミングも親しみやすいですね。
グリーンベレーといえば…



最近は「アルファ分遣隊」ODAと呼ぶのが一般的なんでしょうか??ついつい特攻野郎Aチームを思い出してしまう呼び方です。



マジカッケェ!
私のM4カービン操法とピストルハンドリングの基礎は、緑帽子の技を先生にレクチャーしてもらったものです。なので、「グリーンベレー」という名前だけでもこちらのフィールドには親近感マシマシです。

今回は後輩達と久し振りに再会し、攻撃精神溢れるゲームを楽しめました。…若さって大事ですね。

未整備だったGHKクリンコフを除き、ガスブロ長物も電動ミニミも絶好調です。

93R(07HK)は想像のかなり上をいく爽快さでした。
あと、今回初投入の40mikeは相手に心理的ダメージを与えるほどの効果がありました。ランチャーのトリガープルが異様に重くなるのが欠点でしょうか。


Coordy氏がストックをハンドフィッティングしたフルカスタムVSRを見せてくれました。全く機構の違うストックを、VSRレシーバーに合わせてうまく加工しています。マガジン開口部の仕上げが未完成とのことで、ゲーム投入は次回になるそうです。私のミニミもTOP+A&K+マルイという変わり種なので、並べて記念撮影しました。

美里町、寄居町はなかなか面白いところで、「道の駅はなぞの」では近隣のご当地グルメを色々見ることができます。


目移りしてしまいますね。

グリーンベレーはバリケード戦が得意な人も、ブッシュが大好きな人もしっかり楽しめるフィールドなので、アウトドアサバゲが好きな方は訪れてみてはいかがでしょうか。スタッフも気さくな上、進行や管理(ゾンビ摘発も含む)がしっかりしており安心してゲームを楽しめます。  
タグ :サバゲ


Posted by m14gbbshooter at 23:52Comments(2)

2018年09月21日

無線で魅せろ!RADIO TELEPHONE PROCEDURE

全国の猛者の皆さん、こんばんは。

戦いにおける「強さ」って何でしょうか?
もちろん各個人、アセットの能力もありますが、それらの統合性、連携能力が戦闘において非常に大きな意味を持ちます。つまり、戦いは個々の武器の性能だけでなく、組織戦闘における情報伝達・共有が大事です。

で、サバイバルゲームでも無線交話要領を決めておくとスムーズなやりとりができる上、近くで聞いている人から「この人達カッケェ!」と思われることうけあいなのです。特に米軍などの無線交話要領を知りたい方は「radio telephone procedure」で検索してみてください。参考になると思います。



今回のネタは随分と前に当時の小隊員向けに書いた記事の焼き直しです。まだ役に立つかもしれないので再編集しておきます。世の中は米特がアツいようなので、今回は極力英語っぽくしたスペシャルバージョンです。

1 無線機使用時の心構え
・ゆっくり話す ・明瞭簡潔に話し無駄な時間をかけない ・頭切れに注意(ジッパー押して一呼吸待て)

2 交話要領
(1)目標情報通報
①呼出先コールサイン ②自分のコールサイン(省略可)③目標位置、人数(サイズ)、進路等の行動概要 ④その他必要な情報
例 「キャノン ミーシャ ターゲット土管の台西側 サイズ3 川沿いに接近中」
「タッキー 2o’clock 丸太バリケード サイズ2」

(2)状況通報
①交戦区域 ②FEBA ③戦況
例 「レフトサイド FEBAボサの線 オフェンス」「ライトサイド 土管の台、No joy」「メインバディ(本隊)アプローチングフラッグ」

3 ブレビティワード
(1)地形地物
・キルハウス ・やぐら ・フラッグ ・ネット ・塹壕 ・土管 ・(◯色)ドラム缶 ・板(丸太)バリケード ・丸太 ・網戸 ・土のう ・(◯色)シート ・バラキュー(偽装網、バラキューダ) ・ボサ ・林

(2)識別
・敵 (hostile)/ターゲット ・味方/フレンドリー ・デッドマン(キルされた人)

(3)方向、距離
クロックコード:通報相手の正面を12時として「◯時」「◯o’clock」(正面=体の向いている方向)
方向:「◯◯の右前」「左奥」「右/左」「手前」「奥」
距離:「◯◯メートル」(目分量)「ロングレンジ」(推定射程外)

(4)行動・動作
・ファイア(射撃、「撃て」)・サプレッションファイア(制圧射撃)・ムーブ(移動せよ)・ムーブ レフト/ライト(左/右に移動せよ)・バックアップ(下がれ)・ストロングホールド(陣地・拠点化)

4 交戦状況
・エンゲージ(交戦開始、こちらに主導権有)・コンタクト(会敵、主に敵の攻撃を受けた時)・オフェンス(優勢)・ディフェンス(劣勢)・ニュートラル(拮抗)
・KILL(ヒットを取った)・ショットダウン(ヒットを取られた)・クリア(敵掃討又は敵がいない)・◯◯ダウン(陥落)・◯◯の線(◯◯から横に引いたライン)・FEBA(前線、交戦中の前縁)

5 要請・指示
(1)リクエスト(他の班に対するお願い)
例 「ミーシャ タッキー リクエスト」「Go ahead」
「リクエスト サプレッションファイア(制圧射撃)to バンカー、 右から突入する」「Wilco, stand by 10 sec」「…3、2、1、now」
(2)オーダー(指揮下隊員への指示)
例「ミーシャ サプレッションファイア to バンカー」

いかがでしょうか。
さんざん色々書きましたが、無線を上手に使う一番のコツは「無駄に喋らないこと」です。

明日のグリーンベレー戦の準備があるので、今日はこれくらいにしておきます。
明日フィールドでお会いしたら、よろしくお願いしますm(_ _)m  


Posted by m14gbbshooter at 22:07Comments(0)

2018年09月18日

フェイスマスクとホルスター改造:COSMOS project #1


このマスクではありません(・Д・)ノ

全国200万人のエアソフターの皆様、こんにちは!
最近我が家の武器庫(マイルーム)が手狭になってきたこともあり、物を増やすより死蔵しているアイテムを活用するために色々試してみることにしました。名付けて「Compost Of Strage shelf MOdification & Sustain project(タンスの肥やし改良維持計画)」COSMOSプロジェクトです。

COSMOSといえば、アーカムの秘蔵っ子…!

このプロジェクトはいじってポイではなく、使い続けられるアイテムに仕上げるのが目標ですヽ(・∀・)


第一弾はこちら、ソフトメッシュマスクとお手頃価格なホルスターです。

頰付けできるマスクとして数年前に登場したソフトメッシュマスクですが、ストラップ部分が耳を塞いでしまうという欠点がありました。私もPyramexのゴーグルと合わせて使うために購入したものの、ストラップの邪魔臭さにより1度も使用せず保管箱送りに´д` ;
しかし、木が多く薄暗がりの野戦フィールドではメッシュゴーグルの視界が気になることも多いため、マスクを改造しゴーグルと併用することにしました。これも勝つための工夫です(⁈)。

ストラップの役割は・顔面に密着させる・上向きの保持力を得る、の2つと分析し、100円ショップでゲットしたゴム紐と交換!

ゴーグルのストラップを活用することで着け心地改善です。

ついでに古靴下を加工してゴーグルカバーを作りました。カカトなし靴下は用廃になっても持ち主に尽くしてくれるいいヤツでした(;ω;)


!改良型、だと…!!

続いてホルスターです。

このホルスターは元々結構前にオークションで購入した海外製の汎用品で、主にアメリカで販売されているようです。何でも入るホルスターとして期待したのですが、外れ個体だったのかストラップのスナップボタンが若干弱く、ゲームでの使用を躊躇っていました(´・ω・`)マタストラップカヨ!
で、ホック内部のCバネを精密ドライバーで少しだけ締め(というか僅かしか締まらなかった)、凸部分に瞬間接着剤を付けてパチン!更に、ダンプポーチの端末処理で手に入ったゴム紐で脱落防止です。超エコ!

アンダーマウント対応ということで、何の気なしにベレッタ93Rを突っ込んでみたら、これがぴったり。93Rは週末のゲームに投入決定です。

COSMOSプロジェクトは今後 ・マルシンモスバーグの現役復帰 ・64式狙撃銃、前へ ・無線でGo!
など色々企画しています。乞うご期待‼︎  
タグ :装備・銃


Posted by m14gbbshooter at 22:27Comments(0)

2018年09月16日

横田基地友好祭2018:2日目!



今日も横田基地友好祭に行ってきました!今日は入門前からドえらい混みっぷりで、エプロン地区も入場者でごった返してました´д` ;


今日は妻のリクエストもあり、ゆっくりCV-22“オスプレイ”を見てみました。

ミサイルをアレするシステムとか、色んな仕掛けがてんこ盛りになってます。さすが最新鋭機。
USAFでもオスプレイのクルーはマルチカムの服を着ているようです。


A-10は烏山から来てるのかな?ラダードア内側の絵がオシャレです。


F-16はこの角度が秀逸。ちなみに三沢の16はワイルド・ウィーゼル任務を持っているので、機体性能もパイロットの技量も世界最高レベルです。
おや、AMRAAM越しに何やら動きが…!

唐突にオスプレイの飛行展示が始まりました。

離陸やモード変換はとてもスムーズで、あちこちから「思ったより全然フワっと飛んでる」「速い!」と感想が聞こえてきました。


来場者にお辞儀をしてくれました。会場からは「カワイイ!!」という声が多数。新たなファンを獲得したようです。てか、姿勢制御の安定感パネェ(・Д・)
人命第一の米軍で輸送や特殊作戦に使われる航空機なので、簡単に墜落する筈がないんですよね。

自衛隊の展示も力が入っています。地域の皆様と共に歩む陸自の旺盛なサービス心に負けじと、空自の展示も目を凝らせばマニア泣かせのニクい演出が。

ケロヨン飛行隊のT-4ですが、新型ヘルメットにマスク、そしてヘルメットのバイザーにはF-4Fighter Weapon Courseのパッチが!これぞ本物のトップガン、ファントムライダー最強メンバーの証(`・ω・´) 「トップガン」でトム・クルーズの入校した課程と同じです(よく誤解されがちですが、教導隊はあくまで仮想敵部隊であってトップガンではありません)。301のパイロットとお話できた方は幸運だと思います。
さて、食べ物ブースは長蛇の列、グッズも売り切れ続出の中で今日手に入れたのは消防Tシャツです。

来場された方は「Syo-bo- T-shirt!」の呼び込みを聞いたのではないでしょうか。ブースは日本人隊員のオッチャンも気さくでアットホームな雰囲気でした。9.11メモリアルシャツも欲しかったのですが、Sサイズ(妻用)が売り切れだったので断念。
帰り際に覗いたAFNブースのTシャツも予想以上にカッコよかったのですが、こちらも丁度いいサイズが売り切れ(´・ω・`) AFNはネットラジオでも聴けるので、興味のある方は是非聴いてみてください。

帰りは出門まで1時間近くかかる超混雑でしたが、終盤には警察の交通統制が効果を発揮してグイグイ進めるようになりました。流石プロです。

周辺の店も友好祭特需で潤っていたようですし、来年も開催されるといいですね。楽しみにしています。  
タグ :雑談


Posted by m14gbbshooter at 23:18Comments(0)

2018年09月15日

横田基地友好祭2018! Com'on y'all (・∀・)ノ

雨なのに凄い入場者数…そしてその入場者が芋洗いにならない広大なスペース(・Д・)
横田基地友好祭をちらっと覗いてきたので軽く紹介します。


パトに乗ってサイレン鳴らしまくる体験ができます。


航空機展示は健在!


オスプレイ大人気です。


MOEeee (・∀・)


雨の中グロホの不気味さが際立ってます。


特殊作戦用ですねわかります。


リアルパツキンJKと撮影会ができるぞ!記念撮影$6だったかな⁈

ヨコタハイスクールTシャツ狙いで行ったのですが、今回はおとなしめのデザインでした。パンサー柄も欲しかった(´・ω・`)


空自からもペトリオットの展示やステージイベントなどが企画されており、地本ブースと共にけっこう賑わっています。

午後からは天候が回復するようなので、興味のある方は是非どうぞ。手作り感溢れる看板を掲げているブース(基地の人の出店)では、本物のアメリカンテイストを味わうことができます。



小火器展示が見当たらないような…今年はないとしたら、去年の展示で悪さした輩共を恨むべし´д` ;  
タグ :雑談


Posted by m14gbbshooter at 12:04Comments(0)

2018年09月15日

横田なう

雨だからお客さんは少ない…なんてことはなかった((((;゚Д゚)))))))

  
タグ :雑談


Posted by m14gbbshooter at 09:35Comments(0)

2018年09月08日

M79ソウドオフ用ホルスター(の代用品)

台風21号、胆振東部地震で被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。


M79ソウドオフをこの前入手しましたが、出来合いの物ではなく、前オーナーがフルサイズをぶった切って作られた漢気仕様です。
実銃においても、かつてはCQBやジャングル戦をあまり考慮していない武器が多かったせいか、ソウドオフ武器が結構あったみたいです。

ストックレスM14…!スーパーエンフォーサーやXP-100みたいです。

トンプソンのストックレス化は市街地やジャングルでは便利だったようで、色々と写真が出てきます。



ソウドオフされたM79も戦場で重宝されていたようです。

うちのM79にはスイベルリングなどという気の利いたものはついてないので、携行するためにはホルスターが必要です。しかし、マイナーな武器なので専用のホルスターなどなく…そこで思いつくのが装具の流用です。ナム戦装備には丁度いいサイズのポーチがあったようですが、パックにくくりつけるという技もあります。海外のエアソフターが各種ストラップにて再現していました。


動きの激しいサバゲではちと怖い気がしますが、スッキリしています。
ローカルメイドのM79ソウドオフ用ヒップホルスターもベトナムでは使用されていたようです。
現代でも沖縄の海兵隊員の間でオードナンスさんが大人気なように、ローカルメイド品はユーザーのニーズに合わせて作られるため、今も昔も重宝されているようですね。私も沖縄米軍放出品のローカルメイドブーニーハットを持っていますが、簡素で頑丈な作りに好感が持てます。

さてM79ソウドオフ用ホルスターですが、私の装備は21世紀仕様(ナイロン)なので、ホルスター代わりになるナイロンポーチを探しました。
それがこちら。

何の変哲も無いFLYEE製ボトルポーチ(中古)です。諸先輩方に倣い、これにM79を突っ込みます。すると、

ほぼピッタリ(・∀・)
あとはRACKの脇腹に付けて完成です。

グリップが結構上のほうまできますが、思ったほど邪魔にはなりません。ゲームで使ってみて困るようなら、MOLLEベルトパッドを入手して腰につけてみようかなと思います。
専用ホルスターのほうが当然使い勝手が良いのでしょうが、コストパフォーマンス重視です。特注のホルスターは値が張るし、戦場でボロボロにするのは忍び難い(・_・;

SEALSも流用やってます(・ω・)
米SEALSはかつて雑誌の取材に対して「カスタムナイフを使ってるかって?戦場でボロボロになるし無くすかもしれないのに、高価なナイフなんて使わないよ」と答え、ケイバーらしきナイフを腰に下げていました。コスト感覚を持って装備を組むと、架空であっても意外と説得力が出たり、思わぬ発見があるかもしれません。  
タグ :装備・銃


Posted by m14gbbshooter at 23:45Comments(0)

2018年09月03日

ミニミにFETを取り付ける


ハイサイ!SAWの奏でる銃弾の交響曲…

ミニミってカッコいいですよね。
先日整備してゲーム投入可能になったTOP外装+A&Kメカボのミニミカスタムですが、コメント欄にてOKIさんからアドバイスをいただいたり、ネットでもマイクロスイッチの弱さがよく指摘されているため、我が家の電動エアガンでは初のFET導入を決定しました。とはいえ財政事情が厳しいため、FETをなるべく安く入手できないかと思案(・_・; そんな時、オークションにて格安FET配線を発見!様々な機種にFETを搭載されている、猫工作兵さんの出品です(・∀・)
猫工作兵さんのブログ「猫とトイガンとサバゲと猫と」↓
http://thekgw.militaryblog.jp
個別リクエストにも応じていらっしゃるようなので、興味のある方は相談してみるとよいかと思います。
今回入手したのは耐熱ビニール配線の「柔らか配線Ver.」MINIMI前方配線用FETスイッチです。アメリカ規格の高性能な配線を使用されているようなので、効果が期待されます。

落札から2日で到着。早い!急いでいる時にも助かります。予備のファストン端子と解説書も同梱されている親切なパッケージングで感動しました。これで大手カスタムパーツメーカーの汎用SBDとほぼ同じ値段です。

マイクロスイッチは既に搭載済みのオムロン製を利用します。A&Kミニミのメカボックスは構造が簡単で、マイクロスイッチの端子「COM」と「NO」にそれぞれ信号線を繋げばOK。配線にファストン端子が付いていれば半田付けも不要です。ちなみにNOとはNormally Openの略で、反対はNC、Normally Closeです。COMはCommon、両端子に共通の相手側端子という意味らしい(・ω・)


元々付いていた配線。前オーナーはかなりこだわりがあったらしく、オリジナルの構成を尊重しつつ高級な配線を使用しているようです。勿体無いのでそのまま保管します。
作業は写真を撮る間もなく終わりました^ ^;
11.1Vで作動チェックしたところ以前より連射速度が上がっているような気がしますが、他には特に異状なし。これでスイッチ焼けを気にせず存分にゲームに投入することができます。

今回は初の本格的電装系カスタム(ポン付けですが…)ということで、なかなか貴重な経験でした。
盆明けの週は仕事と称して協力メーカーさんの研修に行っていたため、電子機器への興味が高まっていたのもモチベーションになっていた気がします。文系の私なんぞが研修に行ってスンマセンm(_ _)m 部長、他の会社も見に行きたいです(・∀・)
よく「日本の電子産業はオワコン」という話を聞きますが、まだまだ恐るべき実力を持っていることがわかりました。国内では(主にプロ市民の)制約があってなかなか難しいようですが、「都市丸ごと防犯システム(仮)」などのシステムは外国の都市で試験運用されており、既にかなりの成果を出しているそうです。スマートシティSUGEE!まるでSF刑事サスペンス「サイコパス」の世界です。

アニメほど管理された社会にはならなさそうですが、「お客様のご要望にお応えするソリューションを提供します」という言葉には、技術力への絶対的な自信を感じました。

SF好きや刑事もの好きな方なら「サイコパス」は結構楽しめると思います。

今週末は出張、来週末は横田基地友好祭ということで、サバゲ参戦はまだ先になりそうです。次はどの銃をいじろうかな…。  


Posted by m14gbbshooter at 21:01Comments(0)