スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ at

2018年06月29日

LE & Military ⁉︎

仕事の関係で東南アジアのことを調べていたら、突然飛び込んできた写真…LEフォトなんですが、ちょっといつもと違った感じです。

なんとインドネシアではLE、MILで美人さんが大活躍しているそうです。




毎日訓練と勤務に明け暮れたり、海外派遣中に恋人にフラれたりとなかなかハードな生活のようですが、それぞれの任務に邁進していらっしゃいます。
微笑みの国から長期出張で来日している知り合いに美人尼軍人&警察官のことを話すと、「私の国にも美人の軍人は当然いますよ」と軍在籍の知人(!)の写真を見せてくれました。同じアジアの軍隊として美人の活躍ぶりでも負けたくないそうです。
彼は自分の国では万が一に備えて銃を所持しており、実用性を重視してシグザウエルP226とコルトゴールドカップ(‼︎)、ベネリM4を使っていると教えてくれました。

シグは性能自体は悪くないものの、スライドの厚みがあるためしっくり感にやや欠けるそうです。それに対して1911は細身のデザインで手によく馴染み、よく当たるとのこと。

特に気に入っているのはトリガートリップの短さとグリップセーフティの安全性です。命中精度が高い上に安全性が高く、多少値は張っても十分その価値がある、と言い切っていました。彼にとって銃は自分と家族の命を守る大切なツールであり、「そんな大事な道具に金をケチったらいけない」とのことです。ファクトリーカスタムであるゴールドカップはあくまでも実用優先の選択だったのです。
彼にはこの数日間非常に世話になったので、今度何か美味いものでも御馳走したいなと思います。

WAのSCW3ゴールドカップが欲しくなりましたが、予算的に到底不可能です^ ^;


東南アジアのパワーは計り知れません(違う)。  
タグ :雑談


Posted by m14gbbshooter at 22:20Comments(0)

2018年06月27日

Battle@Rock254 Lessons Learned


やはりRock254は写真映えするフィールドです。

童心に帰って遊ぶことができます。

折角なので、この前のゲーム中にやられた原因を少しだけ解析して次に活かしたいと思います。

①無警戒の横腹を迂回してきた敵にやられた
原因
・敵侵攻経路の予想を誤り、予想外の場所から撃たれた。
・味方の位置や交戦状況を掌握しておらず、敵の存在を察知できなかった。
対策
・可能性があるならば「ここから敵は来る」という警戒心を持っておく。
・味方の動きを極力見ておく。

②クリアリングしてないバリケードに潜伏していた敵から何人もやられた
原因
・クリアリング不良
・常に同一方向、同一経路から進行していた。
対策
・クリアリングを確実に実施する。
・極力異方向から攻撃する。

③マガジンがちゃんと刺さっておらず給弾不良
対策
・注意して装填する。。

④敵と互いに単発射撃で撃ち負け
原因
・イージーターゲットに対して射撃する際に体を晒しすぎた。
・互いに見えている状況で単発で射撃し、しかもボサボサ頭の頭髪部分を狙っていた。
対策
・遮蔽物から出すのは極力目と銃口だけにする。
・射撃はダブルタップ、狙いは面積が広い部分かつ着弾したことがわかりやすい所にする。

⑤スタート時間をずらしたハンデ戦で側面攻撃により全滅
原因
・3カウント(5秒?)前にスタートした敵の侵攻速度の見積もりが不良で、予想外に早く敵が侵攻していた。
対策
・先手を取られたら、万全の警戒態勢を取り、敵との遭遇に備える。

ざっとこんなもんでしょうか。この程度のことで無様にやられていたので、心がけ一つで戦いの流れが変わっていたかもしれません´д` ; ずいぶんとヤキが回ったものです…。

とはいえそれなりに楽しめたので、次回のゲームはまた頑張ります。








(フィールドHPよりいただきました。)

あと色々と個人的に考察した結果、30mで拳サイズの集弾性がなければバリケード戦で勝つことは難しい(薄い敵に対して有効な射撃を行うには、バリケードから露出する僅かな面積に当てる必要がある)ので、そのレベルに達していない電動ガンは逐次チューンしていこうと思います。
あ、ク◯ック相手にパスパス撃ち合いを挑むのではなく、たとえ雨あられのように撃ち込む場合でも精度の高さは重要だということです。。



見ていただきありがとうございました。  
タグ :サバゲ雑談


Posted by m14gbbshooter at 23:45Comments(0)

2018年06月24日

Rock254に行ってきました(速報)


全国100万人のサバゲーマーの皆さん、こんにちは!今回はRock254にお邪魔しました。新兵器も持ち込んでいます。

KJワークスのルガーMK1、トトロ氏のほうはサプレッサーが装着されてますね。これ、現物合わせの個人カスタムなんです。

アウターバレルを取り外して基部にアタッチメントを固定、インナーバレルはそのままなんですよ。

サプレッサーの効果が期待できますね。純正フロントサイトを移植し、サイトピクチャーも良好!

…という訳で、途中から雨でしたが昨日はRock254でゲームに参戦しました。ご一緒した皆様、ありがとうございましたm(_ _)m 途中、CQBゾーンから出てきた味方を誤射して申し訳ありませんでした…!!
色々と個人的な反省はあるものの、楽しくゲームできました。動きのあるゲーム展開は楽しいですね。
今回はフィールドの雰囲気に合わせ、初期アフのイメージというドレスコードでした。

乙は3Cデザートでバシっと決めています。一緒に参戦したミラー大尉もデザートカモでした。一方、私は「ANAモドキUO風」とこじつけてウッドランドです。デザートカモどこに仕舞い込んだのやら…。

Coordy氏(手前)は午前中カスタムタンカラージャケット、雨が降り出した午後はナイトカモとオシャレかつ質実剛健な装備を披露してました。ちなみに冒頭のサプレッサー付きルガーもCoordy氏の作品です。

Rock254はロケーションが良く、昼食の弁当が中華ランチというのもグッドでした。
ゲームの合間にルガーMK1の試射をしましたが、現状では20mヘッドショット可能といったところです。今度はホップラバーと芋ネジの間にラバークッションを入れてみようと思います。

帰宅後、雨を被ったM16とM4ランサーの外部手入れを実施しました。今回は試験的に「FROG LUBE」を使ってみます。

我が家の暴れん坊将軍こと官兵衛が舐めても大丈夫なように、誤飲しても危険性の少ないものにしてみようという取り組みです。フロッグルブは高品質ココナッツオイルにミントを加えたものという説があるのですが、本当でしょうか⁈ココナッツの油はルバング島で小野田少尉が武器手入れに使っていたと思うので、防錆潤滑油としての効果は期待できそうです。
そもそもフロッグルブは著名な元軍人・インストラクターに愛用されているので不安はありませんが^ ^;

ジジと初対面の官兵衛。ジジが噛まれたりどつき回らされたりすることはありませんでした。

ゲーム終了後、夕飯を食べながらサバゲ談義に興じていた時、特殊な戦法(ク◯ック)を好む敵にどう対応するか?という話題で盛り上がりました。そこで出たのは「やっぱ火力は正義だよ」という意見。勿論それだけではないのですが、バリケードを活用する敵を撃破するのに弾幕は有効です。

なので、今後こいつが活躍するかもしれません。ゼンマイマガジンが苦手な人に優しい、MP5用ハイキャパシティスプリングマガジンです。

とりあえず速報ということで今回はこれぐらいで…。
先日の記事がとんでもない閲覧数になっておりました。見ていただきありがとうございますm(_ _)m
…しかし、一体何故⁈((((;゚Д゚)))))))
  


Posted by m14gbbshooter at 10:15Comments(0)

2018年06月22日

我が家のエアガンチューン近況

最近ふと「HEAT」を観たくなる時があります。

まさに漢!

銃弾のシンフォニー!!

ロマンス、謀略、そして破壊!クール&バイオレンスが止まらない!

ヴァル・キルマーかっけぇ!

…で、HEATとは全く関係ない最近のエアガンチューン状況ですが、ルガーMK1のトリガープルがだいぶ軽くなりました。
密林で取り寄せたスプリングをバレルスプリングとして装着!

このごっついバネを換えます。

線径が細く、軽いスプリングです。若干タイトですが動きにはあまり影響がないのでこのままいきます。端末が引っかかるのでそこだけ注意ですね。

ハンマースプリング交換と相まって、トリガーの重さは半分くらい⁈余剰となったスプリングが6個ぐらいあるので、欲しい方はフィールドで会った際に声を掛けてください。


あと、VFCのM4ランサーのスパーギアを交換しました。部品代節約のため、MP5PDWから取り出したCYMA製ギアを流用です。ピストンスプリングをアングス 0.9jスプリングに交換したところ、純正スプリングガイドとの相性が悪かったためジャンク品のプラ製ガイドに急遽交換(怒)。純正スプリングはエンドの径が妙に絞られておりスプリングガイドもそれに合わせているようで、太めのスプリングを入れるとスラストベアリングから外れてエラいことになります。。KMのスプリングが細めと聞いた気がするのですが、どうなんでしょうか?
初速は85m/sと、ヘタった純正スプリングの時より10m/s近く上がりました。が、ちと物足りないので物は試しとインナーバレルをLOOXで研磨…少し念入りに磨いてみたところ、91〜92m/sとかなりのアップです((((;゚Д゚))))))) LOOXおそるべし。
明日はROCK254に行く予定です。フィールドでご一緒することになった方は、何卒よろしくお願いしますm(_ _)m  


Posted by m14gbbshooter at 21:30Comments(0)

2018年06月19日

サバイバルゲームにおける戦術


戦争の本質は人間と人間の闘争である以上、戦略を学ぶことには大きな意義があります。空地一体となって敵の補給線や指揮通信機能を麻痺させ、迅速な攻撃で敵を撃破する「電撃戦」、航空戦力や野砲火力、機甲戦力を駆使すると共に圧倒的兵力で前線だけでなく第2線、第3線まで一気に突破し敵を蹂躙する「縦深攻撃」など、作戦戦略を学ぶのも頭の体操になります。



が、サバイバルゲームにおいてはもっとブレークダウンした「戦いの原則」や、戦術レベルの知識も大事になってきます。



関東に戻ってきて以来、仲間との戦いは主としてチーム全員が肉声で連携できる範囲内で行動するという戦法を取っており、私もその一員としてやらせてもらってます。ゲーム歴10年超のベテラン勢が一丸となって戦うのだから弱いワケがない。ひどい時には途中でチーム替えを求められる事もありますし、一緒に戦っていれば生存率も向上間違いなしです。ビバ共闘!


しかし、どうもこればかりではない気がする(=゚ω゚)

ひとかたまりで行動、つまり1個ユニットでの攻撃は、敵に1つの大きいターゲットを与えていることになります。当然、敵にしてみれば包囲して四方八方から攻撃するチャンスを作りやすい状況…


これに対し、複数ユニットによる攻撃は、敵に目標選択を強要してフリーのユニットを作り出したり、敵の火力を分散させることができます。


また、同時異方向攻撃によって数的優位を確保しながら複数火線で攻撃できます。

金床戦術 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E5%BA%8A%E6%88%A6%E8%A1%93 とは違うんですが…
・長くて15分というタイムスパンかつ狭いフィールド内では鈍重な部隊(金床)は存在しない
・圧倒的戦力差はフィールド内では発生しにくい
・敵の分散した戦力を相手にするにはメリットが少ない
等の理由で金床戦術をそのままサバゲで用いるのは難しいかなと。

で、我の戦力を2個に分け、敵の1個ユニットに対し左右から攻撃を集中して叩くというのが私の持っている基本的な戦法です。

ツーマンセルによる挟撃の図ですが、これを複数人でやる訳です。
敵が複数の場合は、最も脅威が高く早期に排除すべき目標、又は最も公算が高い目標を選択し、他の敵からの攻撃を警戒しつつ挟撃を図ります。

これでラチがあかない場合は、どちらかのユニットが側面から回り込んで撃破しにいくのも有効です。
当初から完全に2個ユニットに分離して戦えば、敵との不意遭遇でもアジマスを確保できているため、ダンゴのまま交戦するより戦いやすいでしょう。不意遭遇戦は即座に反撃、必要に応じて更に左右に展開し、火力で敵を排除します。
敵の攻撃が強力だったり、撃破が難しい場合は迂回します。プランBは大事です。


ユニット間の幅は状況により5〜20m、敵から1掃射でやられない程度に距離を取り、進攻速度を合わせて前進します。
もちろん、同じチームの他のグループと連携を取れれば更に強くなるのですが、「いや〜自分達は…へへッ」みたいな対応をされることもよくあるので、なかなか上手くいきません(´・ω・`)
…ソロ参加の人は他のチームメイトとの連携を意識して戦ったり、ソロ参加の人同士で即席のチームを組んでもいいかもしれません。

今回は戦術について紹介しました。ご意見ご感想お待ちしておりますm(_ _)m  


Posted by m14gbbshooter at 21:31Comments(2)

2018年06月17日

一味違うECHIG◯YA…!

九州出張であちこち回りましたが、最終日前夜は福岡に宿泊!ということで、1年半振りにエチゴヤ南福岡店に行ってきました。私が第壱小隊長として好き勝手している時にお世話になっていたお店のひとつです。

ここは関東にあるエチゴヤの暖簾分けだそうです。以前は福岡空港の近くにも系列店があったのですが、ちょっと前に南福岡店に統合されました。そのためか、元々かなりの品揃えだったのが更にパワーアップしてます。特に内部パーツの品揃えは秀逸。純正スペアパーツもカスタムパーツも豊富で、各種ガスガン用パーツの充実ぶりにはかなり助けられました。もちろん本体も多数取り揃えてます。

「店内はOKですけど僕は恥ずかしいので…」と店員さんの写真はNGでしたが、山のような商品だけでなく、親切で丁寧なサービスも魅力です。カウンター奥の工房に修理やチューンを待つ銃が所狭しと並べられ、チューナーの方が1挺ずつ丁寧に作業しています。
この店で忘れてはならないのは中古商品の数々。処分価格のお買い得品から貴重なレア物まで、ツボを押さえた在庫で購買意欲を刺激してくれます。
で、カバンに余裕があったため新品パーツと共に色々買ってしまいました。今買わないとすぐ無くなるし(・ω・)

やっちまったぜ!ネットオークションより安くゲットできるとなれば、見過ごす訳にはいきません。。エチゴヤさんありがとう。ワイは感謝を忘れない。

店内を3周ぐらいしても飽きないのですが、流石に空腹には耐えられないので近くのラーメン屋に行きました。

エチゴヤの向かい側にあり、福岡勤務の頃から気になっていた店です。

ザ・豚骨といった趣の一杯です。店内はシックな雰囲気で、若い女性も一人で来店されていました。
エチゴヤの周りには意外と食べ物屋が多いので、食事には困りません。上級者にチャレンジしてほしいのはモツ鍋の「てん」です。

非常に美味いのですが、先輩のお供以外で訪れたことはありません。

ラーメンで満腹になった後は、もう一つのメインイベントであるバー「Swing」へ。

(前回記事につづく)
ホテルに戻った後、出張成果について明け方近くまで先輩や同期と缶ビール片手に意見交換会をすることになろうとは、この時まだ知る由もなかったのである…。
大分にも行く旅程であれば中津の「GUNSHOP元」にも行きたかったのですが、今回はチャンスがありませんでした(;ω;)

あ、出張中ちゃんと仕事はしていたので安心してくださいm(_ _)m  
タグ :雑談


Posted by m14gbbshooter at 22:27Comments(2)

2018年06月15日

オススメの店@福岡


九州出張に乗じて1年半振りに行ってきました。

落ち着いた雰囲気で飲みたい人にピッタリ、春日原駅近くのバー「Swing」です。

私のお気に入りの一軒です。ガリアーノもあります。
バーテンダーは何人かいますが、女性がメイン…というか珍しいことに女性しかいません(30.6.15現在)。
上司から紹介されて知った店で、若者やブームに媚びない大人な雰囲気の中ゆっくり飲むことができます。お客さんも、話好きな人がいれば物静かな人もいて様々ですが、皆さん自分の一杯を楽しみながら過ごしています。

お酒好きが高じてバーテンダーになったという店主のチアキさん。いつも笑顔が絶えず、軽妙なトークがグラスに華やぎを与えます。
私のお勧めの酒はアップルブランデーと、店名の由来にもなっているジョニーウォーカー「スイング」です。

揺れる船の上でもユラユラ揺れて倒れないという特殊なボトルに入ってます。

エチゴヤで買い物した後は、少し足を伸ばしてちょっと大人な酒を飲むのもいいんじゃないでしょうか。

Cafe & Bar Swing
〒816-0802 福岡県春日市春日原北町3丁目
OPEN 20:00〜  
タグ :雑談


Posted by m14gbbshooter at 20:19Comments(0)

2018年06月10日

ルガーMK1カスタムゆっくり進行中!

KJワークスのスタームルガーMK1は、コスパに優れた固定スライド式ガスガンです。元ネタはマルシンのMAXIシリーズで、作動メカニズムのルーツは巨匠タニオコバが設計した名機MGCベレッタM93Rだそうです。シンプルな構造は耐久性が高く、故障が少ないというメリットがあります。しかしKJルガーはBB弾保持が浅めのチャンバー&イモネジ直押しホップにより中距離以降の弾道安定性がイマイチなのと、海外向けのハイパワーな設計をデチューンしているので各所のスプリングレートが必要以上に高過ぎ…これらを解消すれば、最強のサイレントウェポンとなるでしょう!
ということで、チャンバー交換が済んだルガーを引き続きイジるため、モチベーションが上がりそうな画像を漁っておりました。

なんともカッコいい!ヘビーバレルなのにスラっとしたデザインがいいですね。パーカー仕上げも迫力があっていい感じです。

一瞬カモフラかと思いましたが、ケースハードゥンのような珍しい仕上げです。ABSモデルだと再現は難しいかも⁉︎こんな遊び心のある銃もいいものです。

ブルー仕上げもトラディショナルかつ優雅な雰囲気ですね。
ルガーMK1を見ていたら消音拳銃が気になったので、MK22も…。

サウンドサプレッサーやスライドロックで抜群の消音性能を発揮する通称「ハッシュパピー」です。…私はハッシュパピーの靴なら持ってますが(・_・; MK22のサプレッサーは、25発毎に樹脂製消音材を交換するよう規定されていたと思います。サプレッサーの耐久性確保は現在でも難しく、機関銃の連射テストの際に装着されていたサプレッサーが連射300発目くらいで飴細工のように破壊していくのを見ました。持続発射可能速度は決まっているので、本来の使い方ではありませんが^ ^;


魔改造ルガーMK1もあるようです。スポーティ、と言っていいんでしょうか。
我が家のルガーは魔改造しないでおこうと思います。

現在の状況ですが、ハンマースプリングを軽いものに交換しました。

このハンマースプリングはオークションで入手したのですが、「バレルスプリングを交換するのがトリガープル改善に一番効果的」という説を先日知りました。

ユニットを取り出し、ピンを叩き出せば分解できます。硬くて驚きましたが、どうにかピン抜きに成功。

ものの数分で作業完了です。
組み上げて作動チェックしてみたところ、かなりトリガーが軽くなったような気が!来週には到着する予定のバレルスプリングと併用してどこまでトリガープルが改善されるか楽しみです。初速がかなり下がるのですが、対策はまた改めて考えます。
あとはホップラバーをマルシン製に交換し、できればホップイモネジに虫ゴムをかませるといったところでしょうか。

ルガーの部品が届くまでの間に他の銃も色々といじり中です。

MRPのシム調整ですが、緩めだったベベルギアの上(平刃側)に0.2mmシムを追加したら予想通りギア鳴りが改善しました。破壊的な音や振動が軽減しています。突き詰めていけばまだまだですが、面倒なのでひとまずこれでOKです。やはりギア鳴りの主な原因はベベルとピニオンの噛み合いのようですね。  


Posted by m14gbbshooter at 12:34Comments(0)

2018年06月08日

横田広域警察24時〜黄昏のおっさんスナイパー〜

いつも笑顔で何事にも動じない。オジン先輩は狙撃手としてYPD SWATに臨時配属され、横田広域警察でも最強の助っ人として重宝されていた。先輩は口数こそ少ないが、常に周囲の仲間に気を配り、フォローしてくれる。非番の日は近所の美味いもの探しをしているという。割と殺伐とした仕事なのに、出動時以外はいつも楽しそうにしている。
オジン先輩の過去を知る人はごく僅かだった。

〜20XX年 某所〜
廃工場しかない海の果ての小さな島を巡って、国家間の小競り合いが続いていた。外交を舞台にした盛大な口喧嘩は次第にエスカレートし、海と空で睨み合っている。武力衝突にならないよう、相手の手の内を探りながらの挑発合戦。そんな危うい安定が崩れたのは、かの国の漁船団が大挙して島の周囲に押し寄せ、その一部が上陸したせいだ。漁船のエンジントラブルを言い訳に上陸を果たした漁民は、およそ民生品とは思えない暗緑色のケースを大量に陸上げし、島に居座る様子を見せた。慌てた政府は機動隊をヘリで送り込み、漁民を追い出すことにした。だが、その判断はベストではなかった。
「重武装の漁民約40名を確認…」無線連絡は呆気なく途絶した。偵察衛星の画像解析により警察官は武装漁民に拘束されていることが判明し、警察力では手に負えないと判断した政府は、SOFの投入を決定した。

「3倍返しだ、ガハハ」中隊長が笑った。夕闇を分けて島へ向かうチヌークの中、実戦の空気に包まれたメンバーは若干の高揚感を隠しきれなかった。隊でも古参の狙撃手Odinは転属間近ということもあり「上陸隊本部付」という役職を与えられ、自分より少し若い中隊長を笑いながら見守っていた。二人は中東へ極秘裏に派遣された実動部隊の中でも、現役で隊に在籍している数少ないメンバーだった。Odinは後輩隊員からコールサインをもじって「オジン先輩」と呼ばれていたが、本人は満更でもなかった。手にする武器は米軍お下がりのMk12…他の隊員と弾倉を共用できる便利さから、数ヶ月前に急遽装備変更したところだった。帳簿上では、用廃待ちのM4を改修したことになっている。長距離射撃には向かないが、軽快だし連射できるのは大きな強みだ。

不気味なほどスムーズに島へ上陸したSOFの上陸部隊は、しばらくして警察官が拘束されている谷間に到着した。ROEに従い武装漁民に警告を発すると、銃弾の返礼があった。ここぞとばかりに反撃を開始すると、あっという間に武装漁民は逃走を始めた。ほぼ無傷で残された警察官を収容し、LZまで後送。迎えに来たチヌークに警察官を押し込み、残ったSOFは漁民の逮捕に向かった。
島の隅に漁民を追い込むため、包囲線をジワジワと狭める…あまりに楽勝すぎる展開に誰もが違和感を感じていた時、耳慣れないローター音が多数聞こえてきた。まさかとは思いつつもヘリボーン強襲を受けたことを一同は理解する。エアカバーはどうなっているんだ?味方への疑惑が頭を過ぎる間にも、すぐそこでホバリングするヘリから信じられないスピードで完全武装の兵士が降りてくる。司令部に交戦許可を求めたが、「待て」の一点張りである。「撃たれたら即撃ち返せ!」血気盛んな中隊長が怒鳴るのと敵が発砲するのはほぼ同時だった。武装漁民とは違って、なかなかに手強い敵だった。敵の一部は背後にも降着しており、包囲される危険があった。「LZに後退!」今更、漁民逮捕もクソもない。早くズラかるべきだ。迎えのヘリは既に手配済み、すぐに来るはずだ。
後方にいた敵を撃破し、LZに到達。もうしばらくすればチヌークが到着する。Odinは東の空を凝視していた。すると、打ち上げ花火のような光が幾つも空に向かって飛んでいくのが見えた。極めてマズいことになった。数秒後、複数の火球が水平線近くに現れた。程なくして無線手がチヌークとの通信途絶を報告してくる。通信が回復することはもうないだろう。
艦艇での撤収を上申したが、周辺の船は全て漁船の体当たり攻撃で行動不能になったらしい。いよいよ絵に描いたような袋の鼠だ。
LZの反対側の海岸には、複数の揚陸艇がビーチングしていた。偵察結果からすると、敵の数は数百人になる。ヘリボーンで先行した敵が合流し、編成完結式のような「戦術的に不要な儀式」をやっている間に島の中程まで進出したが、約5倍の敵を相手にするのは難しい。
交戦が始まると激しい銃撃戦になった。司令部からは「敵を撃退せよ」という指示しか来ない。
「どんな時でもフル弾倉」をモットーにしている中隊長の指導は正解だった。凄まじい勢いで弾薬を消費していく。仲間の損害も激しい。交戦開始から1時間程度で兵力は半分になった。これ以上の維持は不可能と判断し、LZ付近まで後退する。
圧倒的な兵力差があるのに敵の出方が割と慎重なのは、SOF各隊員の技量の高さもあるが、Odinが偵察ドローンを片っ端から撃ち落としたからだった。敵はハイテク戦に慣れてしまったらしく、ドローンの偵察情報がないと戦いにくいらしい。
とはいえ、上陸隊が再度LZに到達する頃には残存兵力は3割程度になっていた。このままでは全滅しかねない。再三に渡る航空支援も却下されている。遊弋する敵艦艇のせいで接近できないらしい。自国の領域内で、まさかの孤立無縁であった。
全員が諦めかけた時、朗報が入った。米軍の爆撃機が島を絨毯爆撃する。あと15分持ち堪えればいい。…残り20人弱でどれほと持ち堪えられるかはわからないが。
Odinは出血多量で意識が朦朧としながらも、どうにか戦闘を継続していた。敵の猛攻に対抗するためには倒れている暇はない。少しでも多く敵を倒してやる。残りの弾薬は1人当たり2弾倉分、中隊長以下の残存兵力で無傷な者はいない。いよいよ年貢の納め時が近いなと弱気になっていたその時、微かなジェット音が聞こえてきた。もうすぐ爆弾の雨が降り注いでくるのがわかる。満身創痍の中隊長が高笑いしている。Odinも空を見上げると笑いがこみ上げてきた。いい気分だ、全部吹き飛ばせ!
爆風でOdinはノビてしまい、気が付いた時にはRHIBの上で応急処置を受けていた。SBU隊員が司令部の命令を無視し、航続距離ギリギリのところで救出に来てくれたらしい。
爆撃は成功し、数十トンもの爆弾がLZを除く島の全域に降り注いだ。島から救出されたSOFは8名、被害は甚大だが「警察官の救出」という任務は達成できた。
帰還を果たした生き残りは全員がPTSD扱いになり、即転属となった。Odinは警務への転属を命ぜられたが、何故かそのまま警視庁に出向となった。勤務先は横田広域警察、聞き慣れない名前だが窓際で飼い殺しにされるよりはマシだろう。
転属直前の朝、病院の中庭にSOFの残存メンバーが集められ、中隊長の訓示を受けた。
「諸君は損害を顧みず任務を完遂し、生還した。警察官は全員無事だそうだ、喜んでくれ。」実戦経験は初ではなかったが、流石に精神的ダメージが大きかったらしい。憔悴しきった顔で中隊長は続けた。
「今回の件は、クーデターを企てた戦区司令官の暴走による偶発的事態ということになったらしい。連中ナメやがって…いつか借りは返してやる。諸君も二度と奴等にナメた真似をさせないよう、この国を強くするために尽力してくれ」中隊長の訓示はそこで終わった。普段は顔に似合わない知的な話題を口にするのだが、今回ばかりは感情を剥き出しにした訓示だった。
Odinは松葉杖をさすりながら、小さな島で倒れていった仲間達を思い出した。様々な感情が渦を巻き、冷静さを装うのに必死になっていた。畜生、と呟いてから、ゆっくりと歩き始めた。新しい任務に打ち込めば、心の平穏は戻ってくるかもしれない。
いや、そんな筈はない。
Odinは深い溜息をつきながら、転属の申告に備えて制服に着替えるため、自室へと戻った。  
タグ :YPD雑談


Posted by m14gbbshooter at 23:33Comments(0)

2018年06月04日

KJルガーとか、電動ガンの調整とか


コスパに優れたKJワークスのルガーMK1ですが、ホップをまともに使えるようにするには手がかかるようです^ ^;モチベーションを上げるために画像を漁っていたら、なかなかに興味深いのが出てきました。

イスラエル軍のルガー10/22らしいです。人混みに逃げ込もうとする悪い奴の足などを撃ち、行動力を奪う用途で使われていたとのこと。これは渋い!トイガンでは貴重な高性能ガスブロセミオートと言われる10/22を使う口実になりますね。タニオコバ時代には手が出なかったものの、KJワークス製なら…!
…と、ピストルでないところで盛り上がってしまいました。


米軍納入モデルのMK1もあったそうで、アメリカの市場でもかなりのレア物のようです。
我が家のルガーMK1は無刻印モデルなのでBlack Opsにも最適な仕様となっております。トリガープル対策でスプリングを調達したり、マルシン用ホップラバーを注文したりと徐々にカスタム計画進行中です。

で、ルガー用部品到着までの間にM16のギア鳴りを解消することにしました。

手始めにベベルギアとピニオンの噛み合いを深くするため、ベベル上に0.3mmシムを追加。テストドライブしたところ…一発でギア鳴りが解消しました((((;゚Д゚)))))))あまりにアッサリ終わったので写真も撮ってません。MRPもベベルのシム調整を緩めにしていた気がするので、ちょいと試してみます。
この前M16にセミロックが多発したのはシム調整がマズかったせいかもしれません。トルクのあるモーターを使えばセミロックは解消するので、危うくまたLONEXあたりに手を出すところでした。高トルクモーターはセミのキレも向上しますが。
トリガーのキレといえば、この前知人に「電子トリガー、イイっすよ!」と勧められたのですが、耐久性が不安なのと組み込み時に破損させるリスクがあるので手が出せません。。それに、せめてエアガンくらいは可能な限りアナログ制御でやりたいのです。アナログにはアナログの良さがありますし…

チューンの伸び代とか、EMPで壊れないとか。。
セミロック対策やセミのキレ向上には電子トリガーが一番とは思いますが、パーツ代や消費電力を考えるとサマコバやLONEX A2モーターのような高性能モーターに換装するほうが個人的には好みです。すまん、W君…しかしあのクリンコフのキレはまさに外道です。。
M14の調整が終わったら、夏場は電動ガンの出番がなくなるんですけどね(・Д・)  


Posted by m14gbbshooter at 23:19Comments(0)