2019年01月14日

ファン付きゴーグルの作り方。

新成人の皆様、おめでとうございますm(_ _)m 羽目を外し過ぎない程度に楽しんでください。
さて、今回作ったファン付きゴーグルですが、既に作り方を紹介されている方が沢山います。私も先人達の知恵を借りて作りました。意外と簡単なので、興味のある方は是非チャレンジしてください。
とりあえず私が作った記録を参考として紹介します。

材料
・ゴーグル(なるべく厚みがあり加工しやすいもの。サンセイがベター)
ファン付きゴーグルの作り方。
・25mm角DCファン(5Vだと単3や単4乾電池が使える。12Vの場合は四角い乾電池(9V)が必要)1〜2個
ファン付きゴーグルの作り方。
・電池ホルダー 1個
・電池ホルダー固定用マジックテープ(お好みでセレクト)適量
・熱収縮チューブ(3mm、4mm)適量
・結束バンド(細いもの)適量
・ビニールテープ(配線補強用)適量
道具
・はんだごて又は接着剤(配線結合用)
・カッターナイフ又はデザインナイフ
・ペンチ(配線加工用)
・ライター(熱収縮チューブ加熱用)
これくらい揃っていれば作れます。

作り方
まず、ゴーグルにファンを入れる穴を開けます。ある程度サイズを合わせて目印をつけたら、適当に切って現物合わせしたほうが手っ取り早いです。
ファン付きゴーグルの作り方。
今回はファンを2個付けるので、左右に穴を開けます。
次にファンの下拵えです。並列つなぎになるよう配線を加工します。線を切ったり被膜を剥いたりしてくっつけた後は、繋ぎ目を接着剤で補強したほうが良いそうです。
ファン付きゴーグルの作り方。
はんだごてを使うのが面倒だったので、新兵器「ボンディック」を使ってみました。
ファン付きゴーグルの作り方。
国内発売後すぐに買って以来しまい込んでいたのですが、ようやく使うことに。ゲル状の液剤をUVライトで4秒間照らすと硬化、水中でも使用可能という夢のようなアイテムです。
…もっと早く使うべきだったと後悔するくらい便利でした(・ω・)
ファン付きゴーグルの作り方。
配線の一部にビニールテープを巻き、その上から熱収縮チューブを被せて補強します。ビニールテープをユルユルにするとろくなことにならないので、しっかり巻きます。あと、熱収縮チューブは先に配線に通しておかないといけないので、よく考えないと配線をばらしてやり直す羽目になります。あっと思った時は手遅れです。気をつけてください…!太さは適宜セレクト。それほど高くもないので、ブカブカのものを使って失敗するよりはサイズの合ったものを買ったほうが精神衛生上好ましいです。
ファン付きゴーグルの作り方。
ファンを結束バンドで固定した後、配線も適宜止めていきます。サンセイゴーグルは空気穴がいい感じに開いているので楽です。
ファン付きゴーグルの作り方。
結束バンドの余分な部分をカットしたら作業終わり。
嫁曰く「ジェイソンマスク」の完成です。
電池ホルダーはマジックテープなどを利用しバンドに取り付けます。
今回使ったファンは25x25x7mmの薄型だったのですが、別に10mm厚のものでも大丈夫そうですね。
実は今回の工作で失敗した時用にゴーグルを用意しておりまして…
ファン付きゴーグルの作り方。
本体も交換レンズも激安のANSI規格品です。
薄型ファンならゴーグル本体にネジ止め&通気孔拡張でいけるかもしれないので、時間が出来たら試してみようと思います。




タグ :装備・銃


Posted by m14gbbshooter at 21:54│Comments(0)
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