2018年10月23日

ガスブロ長物について!& WE M14セミ不調解消⁈

全国200万人のサバイバルゲーマーの皆様、お疲れ様です。
最近は国内外のエアガンメーカーがガスブロ長物を次々と発売し、以前より気軽に楽しめるようになりました。渋谷総本山でガスブロM4を初めて見た日が、まるで遠い昔のようです…いや、実際遠い昔なのか…!
イマドキは往年のマスターピース「トンプソンM1A1」もガスブロ化されています。
ガスブロ長物について!& WE M14セミ不調解消⁈
これがまさかのGBBに…‼︎
製造は台湾のWE、サイバーガンの商標権利用により刻印もバッチリな上、思い切って買えそうな手頃な値段なのもニクいですね。欲しい!
ガスブロ長物について!& WE M14セミ不調解消⁈
しかし「ボルト後退位置からの撃発でレスポンスが極めて良い」と紹介する国内ショップが何軒かありまして…電動ガンしか知らない人の説明だな〜と(´・ω・`)
こういう店にはアフターサービスを期待しにくいので、気をつけたほうがいいと思います。メンテできる人や、ガスブロが得意なショップに任せましょう。

ボルト閉鎖位置からハンマーやストライカーが前進して撃発するクローズドボルト式に対し、オープンボルトの銃はトリガーを引いてから重いボルトが前進し撃発するので、ブレが生じやすい上にロックタイム(トリガーを引いてから撃発までの時間)が長く、命中精度が悪化する傾向があります。
トンプソンのようなオープンボルトでもキレが良く感じられるのは、ガスブロは電動ガンと違って電気スイッチでモーターを動かしたりピストンを引いたりするタイムラグが無いからです。

ということで電動ガンより断然楽しいので、興味のある方はガスブロトンプソンが流通している間に是非入手してください。これからガスブロに厳しい季節になりますが、お座敷やインドアで楽しむのもオツなものです。
ガスブロ長物について!& WE M14セミ不調解消⁈

今回はそんなトンプソンの話ではなく、セミオートの効かないWEM14の修理です。
使い込まれた M14に組み込まれていたRATECHスチールトリガーセットですが、どうもディスコネクターにハンマーがかからずフルオートになるもよう(・_・;
何度か分解して検証したところ、トリガートリップを最小限にするとうまく掛かるようになりそうです。
で、トリガーの後ろ側にプラ板、というかブリスターパックの切れ端を貼ってみました。実はカットしたゴム板で試したのですが、すぐにヘタってしまい作り直しです。
ガスブロ長物について!& WE M14セミ不調解消⁈
仕上げにリューターで調整して完成。
作動チェックもOK、よっしゃ上手くいったぞ!と思ったのですが、まれにディスコネクトがうまくいかずハンマーが落ちることがあります。。まあ、パーツを新調するまでのつなぎなので、これで良しとしましょう。

先週は仕事で銃いじりができなかったのと、今週末に控えるゲームに備えるため急ピッチでメンテ中です。
ゲームで試したい物も色々買い込んだし、土曜日は晴れてほしいです。

12.1追記
結局セミオートの不安定感が気になるので、ボルトキャリアのハンマーを押し下げる部分に0.3mmプラ板でカサ増しを施しました。
ガスブロ長物について!& WE M14セミ不調解消⁈
それほど負荷がかからないはずなので、普通のプラ板でも大丈夫ではないかなと。接着剤はアロンアルファ対衝撃EXTRAです。






Posted by m14gbbshooter at 20:22│Comments(0)
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