2017年06月24日

ホップアップチャンバーの煮詰め方に関する考察

ホップアップチャンバーの煮詰め方に関する考察
スナイパーに憧れることってありますよね。一発必中、カッコいいです。
お世話になった上司がご栄転ということで、立川で送別会に行ってきました。立川ということは勿論アングスに寄り道です。
ホップアップチャンバーの煮詰め方に関する考察
初速が低い我が家の電動ガン達にブチ込むスプリングをはじめとして、貴重なパーツをゲットしました。老舗なだけあって品揃えが素敵すぎます(・ω・)
で、今回は「最強のM16 」を作るにあたり、チャンバーセッティングについて考察します。カスタムレシピは人それぞれで、公開されている内容も千差万別…限られたリソース(予算)を活用するには明確な指針がないといけません。今まで適当にやっていた分野なので、ご指摘・アドバイスいただけれれば幸いですm(_ _)m
① 命中精度重視タイプ
そもそも電動ガンの命中精度をスポイルしているのはノズル長が1ミリ強足りないせいで躓きホップになっているかららしいです。まずはこれを解消するためにノズルを交換します。候補としてはφノズルとでんでんむしです。パッキンは実績があるのでWホールドチャンバーパッキンを選びたいところ。
ノーマルパッキン+SCPも効果的のようですが、強ホップになりがちなので重量弾使用制限がある中では十分に効果を発揮できるか不明です。…といいつつSCAR-Hに搭載していますが。。
②射程距離重視タイプ
とりあえず長射程化=長がけホップみたいなイメージがあります。聞くところによると某デルタ効果のあるバレルとモヒカンみたいな押しゴムを用いるとステキな弾道になるらしいです。他にもイジる場所は山のようにあるそうですが…。
強ホップにばかり頼らなくても射程距離を伸ばせるのはいいことですね。しかし、最大射程よりも直進弾道を優先する私にとって果たして有効なのだろうか…。物は試し、スリックパッキンの在庫があったので、消しゴムの切れ端で自作長がけホップラバーを作ってみました。
ちなみにガスガンの長がけホップパッキンですが、ガスタンクの冷えによる初速変化が顕著なので、有効性は考えものかなぁと思います。初速変化により狙点を変えるならアリでしょうけど。
長がけホップの場合、センター出し効果のあるでんでんむしのほうがφノズルより効果的な気がしますが、ホップ面がV字になっているなら、BB弾に対し1点でしか接しないφノズルのほうが有効ではないかと…。
③ノズルの選定
上記のように、私の中では命中精度重視=Wホールドチャンバーパッキン、飛距離重視=長がけホップというスタンスなのですが、ノズルについては今まで考えたことがなかったので未知の世界ですm(_ _)m ただし、ハイサイクルなどの給弾にシビアなセッティングの場合、外形を全く変えないφノズルのほうが悪影響が少なく、更に万が一の弾詰まりの場合にもノズルと弾が密着することがありえない設計なので、破損の可能性が下がるというメリットもあります。
まとめ
今のところ「僕の作る最強のM16 」ことMk12mod0モドキには自作長がけホップラバーにスリックパッキン、でんでんむしという構成でいこうと考えています。
コンビ銃のMRPはRAtechの精密バレル+長がけホップを搭載しており、ホップパッキンがノズル側に伸びている気がするので、「外形を変えずに0.6ミリ延長効果を得られる」φノズルを試してみます。
ホップアップチャンバーの煮詰め方に関する考察
狙撃といえば7.62ミリだと思っていたのに、いつの間にかMk12モドキ作りが楽しくなってきました…。






Posted by m14gbbshooter at 23:36│Comments(0)
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