2016年02月19日

昔話:ある日STF福岡にて〜サバゲ初体験のビギナーが勝った日〜

昔話:ある日STF福岡にて〜サバゲ初体験のビギナーが勝った日〜
某有名人と一緒に記念撮影^ ^

まだ太宰府にSTF福岡があった頃のこと。仲間と共に「ストレス溜まってるでしょ、たまには気分転換にどや?」とサバゲ未経験の後輩達をフィールドに連れて行きました。
「サバイバルトレーニングフィールド」の名の通り、STFは奥行きのあるフィールド内を巧妙に計算された射線が複雑に交差するバリケードフィールド。私達はブランク明けと初心者が大半の即席チーム…常連さん達相手にどこまで戦えるかと心配したものの、予想外の善戦(・Д・)フルボッコにされることもなく、サバゲ初体験の後輩にも勝利の喜びを味わってもらえました。
STFは「流浪のサバゲーマー」飲水先輩に連れて行ってもらい、私がサバゲに復帰した思い出のフィールドです。
昔話:ある日STF福岡にて〜サバゲ初体験のビギナーが勝った日〜
鬼神のように強い飲水先輩。ツヅミ弾時代からの超古参((((;゚Д゚)))))))
せっかくのサバゲ、後輩達にも楽しんでほしいと思い、基本ルールと共に私にしては珍しく戦術(ごく単純なものですが)を教えました。エアガンは初めて触るという者もいて、難しい話をしても厳しいので…
①敵を見つけたり動きが見えたら味方に教えろ。とにかく声を出せ(こちらの動きはどうせ敵に見られているので)。
②自分の正面の敵とひたすら撃ち合うより、斜め前方の味方正面の敵を狙え。
③味方とのラインを意識しろ。
ザックリとこんな感じの事を説明しました。この程度のシンプルな心がけでも随分と戦いが有利になるものです。
野戦では縦に長い「タテ系連携」をしがちですが、バリケードフィールドではなるべくチームが横一線になるような「ヨコ系連携」を用いたほうが経験上有利。隠密性と生存性を優先するタテ系連携より、複数での射線確保と火力を優先するヨコ系連携がバリケードフィールドでは有効なんでしょうね。
ヨコ系連携はもちろん野戦フィールドでも使えます。
昔話:ある日STF福岡にて〜サバゲ初体験のビギナーが勝った日〜
敵に対し2人以上で同時攻撃することで、敵に目標選択を強要しフリーな人を作り出したり、敵の倍以上の火力で圧倒したりとメリット多し。
昔話:ある日STF福岡にて〜サバゲ初体験のビギナーが勝った日〜
2対2以上の時でも、基本的な考え方は変わりません。
ただし、深いブッシュや敵陣潜入中では、状況把握しづらくなったり隠密性が低下するなどヨコ系連携のデメリットが際立つので、状況によって使い分けることが大事です。
これは私の戦い方、考え方の概要で普遍的な内容ではないため、あくまで参考ということでお願いしますm(_ _)m
余談ですが、「宝満山(STFのあった所)はパワースポットだから」という理由によりSTFでサバゲデビューを飾った後輩は、今では立派なサバゲ女子となりMP7片手にフィールドを走り回ってます。自分の撃った弾が相手に当たる瞬間が快感だそうでf^_^;






Posted by m14gbbshooter at 20:56│Comments(2)
この記事へのコメント
はじめまして。梨マンです!

とても懐かしい画像が出てたので飛びつきましたw

しかも自分が梨をかぶり始めた頃だから、本当に懐かしくて。

また前線で会いましょう!
Posted by 梨マン at 2016年02月19日 22:23
梨マンさん
コメントありがとうございます。初めまして…というか、お久しぶりです!古い写真を見ていたら懐かしくなったもので、つい…m(_ _)m
あの日は「突撃なっしー!」でみんな盛り上がってました。
また前線で、よろしくお願いします!
Posted by m14gbbshooterm14gbbshooter at 2016年02月19日 23:04
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