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Posted by ミリタリーブログ at

2018年09月03日

ミニミにFETを取り付ける


ハイサイ!SAWの奏でる銃弾の交響曲…

ミニミってカッコいいですよね。
先日整備してゲーム投入可能になったTOP外装+A&Kメカボのミニミカスタムですが、コメント欄にてOKIさんからアドバイスをいただいたり、ネットでもマイクロスイッチの弱さがよく指摘されているため、我が家の電動エアガンでは初のFET導入を決定しました。とはいえ財政事情が厳しいため、FETをなるべく安く入手できないかと思案(・_・; そんな時、オークションにて格安FET配線を発見!様々な機種にFETを搭載されている、猫工作兵さんの出品です(・∀・)
猫工作兵さんのブログ「猫とトイガンとサバゲと猫と」↓
http://thekgw.militaryblog.jp
個別リクエストにも応じていらっしゃるようなので、興味のある方は相談してみるとよいかと思います。
今回入手したのは耐熱ビニール配線の「柔らか配線Ver.」MINIMI前方配線用FETスイッチです。アメリカ規格の高性能な配線を使用されているようなので、効果が期待されます。

落札から2日で到着。早い!急いでいる時にも助かります。予備のファストン端子と解説書も同梱されている親切なパッケージングで感動しました。これで大手カスタムパーツメーカーの汎用SBDとほぼ同じ値段です。

マイクロスイッチは既に搭載済みのオムロン製を利用します。A&Kミニミのメカボックスは構造が簡単で、マイクロスイッチの端子「COM」と「NO」にそれぞれ信号線を繋げばOK。配線にファストン端子が付いていれば半田付けも不要です。ちなみにNOとはNormally Openの略で、反対はNC、Normally Closeです。COMはCommon、両端子に共通の相手側端子という意味らしい(・ω・)


元々付いていた配線。前オーナーはかなりこだわりがあったらしく、オリジナルの構成を尊重しつつ高級な配線を使用しているようです。勿体無いのでそのまま保管します。
作業は写真を撮る間もなく終わりました^ ^;
11.1Vで作動チェックしたところ以前より連射速度が上がっているような気がしますが、他には特に異状なし。これでスイッチ焼けを気にせず存分にゲームに投入することができます。

今回は初の本格的電装系カスタム(ポン付けですが…)ということで、なかなか貴重な経験でした。
盆明けの週は仕事と称して協力メーカーさんの研修に行っていたため、電子機器への興味が高まっていたのもモチベーションになっていた気がします。文系の私なんぞが研修に行ってスンマセンm(_ _)m 部長、他の会社も見に行きたいです(・∀・)
よく「日本の電子産業はオワコン」という話を聞きますが、まだまだ恐るべき実力を持っていることがわかりました。国内では(主にプロ市民の)制約があってなかなか難しいようですが、「都市丸ごと防犯システム(仮)」などのシステムは外国の都市で試験運用されており、既にかなりの成果を出しているそうです。スマートシティSUGEE!まるでSF刑事サスペンス「サイコパス」の世界です。

アニメほど管理された社会にはならなさそうですが、「お客様のご要望にお応えするソリューションを提供します」という言葉には、技術力への絶対的な自信を感じました。

SF好きや刑事もの好きな方なら「サイコパス」は結構楽しめると思います。

今週末は出張、来週末は横田基地友好祭ということで、サバゲ参戦はまだ先になりそうです。次はどの銃をいじろうかな…。  


Posted by m14gbbshooter at 21:01Comments(0)