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Posted by ミリタリーブログ at

2018年06月10日

ルガーMK1カスタムゆっくり進行中!

KJワークスのスタームルガーMK1は、コスパに優れた固定スライド式ガスガンです。元ネタはマルシンのMAXIシリーズで、作動メカニズムのルーツは巨匠タニオコバが設計した名機MGCベレッタM93Rだそうです。シンプルな構造は耐久性が高く、故障が少ないというメリットがあります。しかしKJルガーはBB弾保持が浅めのチャンバー&イモネジ直押しホップにより中距離以降の弾道安定性がイマイチなのと、海外向けのハイパワーな設計をデチューンしているので各所のスプリングレートが必要以上に高過ぎ…これらを解消すれば、最強のサイレントウェポンとなるでしょう!
ということで、チャンバー交換が済んだルガーを引き続きイジるため、モチベーションが上がりそうな画像を漁っておりました。

なんともカッコいい!ヘビーバレルなのにスラっとしたデザインがいいですね。パーカー仕上げも迫力があっていい感じです。

一瞬カモフラかと思いましたが、ケースハードゥンのような珍しい仕上げです。ABSモデルだと再現は難しいかも⁉︎こんな遊び心のある銃もいいものです。

ブルー仕上げもトラディショナルかつ優雅な雰囲気ですね。
ルガーMK1を見ていたら消音拳銃が気になったので、MK22も…。

サウンドサプレッサーやスライドロックで抜群の消音性能を発揮する通称「ハッシュパピー」です。…私はハッシュパピーの靴なら持ってますが(・_・; MK22のサプレッサーは、25発毎に樹脂製消音材を交換するよう規定されていたと思います。サプレッサーの耐久性確保は現在でも難しく、機関銃の連射テストの際に装着されていたサプレッサーが連射300発目くらいで飴細工のように破壊していくのを見ました。持続発射可能速度は決まっているので、本来の使い方ではありませんが^ ^;


魔改造ルガーMK1もあるようです。スポーティ、と言っていいんでしょうか。
我が家のルガーは魔改造しないでおこうと思います。

現在の状況ですが、ハンマースプリングを軽いものに交換しました。

このハンマースプリングはオークションで入手したのですが、「バレルスプリングを交換するのがトリガープル改善に一番効果的」という説を先日知りました。

ユニットを取り出し、ピンを叩き出せば分解できます。硬くて驚きましたが、どうにかピン抜きに成功。

ものの数分で作業完了です。
組み上げて作動チェックしてみたところ、かなりトリガーが軽くなったような気が!来週には到着する予定のバレルスプリングと併用してどこまでトリガープルが改善されるか楽しみです。初速がかなり下がるのですが、対策はまた改めて考えます。
あとはホップラバーをマルシン製に交換し、できればホップイモネジに虫ゴムをかませるといったところでしょうか。

ルガーの部品が届くまでの間に他の銃も色々といじり中です。

MRPのシム調整ですが、緩めだったベベルギアの上(平刃側)に0.2mmシムを追加したら予想通りギア鳴りが改善しました。破壊的な音や振動が軽減しています。突き詰めていけばまだまだですが、面倒なのでひとまずこれでOKです。やはりギア鳴りの主な原因はベベルとピニオンの噛み合いのようですね。  


Posted by m14gbbshooter at 12:34Comments(0)