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Posted by ミリタリーブログ at

2017年05月06日

Ver.2強化メカボ!G&P MRP整備


ウヒョー!MRPカッケェ!!

先日のサバゲにはM16と共にスペアとしてG&PのMRPも持っていきました。買ってすぐの中古品ですが、M16の弾倉がそのまま使えるので非常に便利です。

(HK416Cはガスガンです)
10年選手のM16にメカトラブルはなく、1ゲーム数百発というバラ撒き戦を乗り切りました。ただし、初速は低め…純正ピストンを入れているのですが、メーカーの「次世代と差別化するためにスタンダード電動ガンの初速を下げる」という方針により、補修部品のピストンも以前よりバネが弱めてあるらしいです。要らんことしよって!そんなことしてるともう次世代は買いませんよ(´・ω・`)
MRPのほうもノントラブル。セミ戦で活躍してくれました。

友人のチームに後輩と共に参加させてもらいました。

MRP、初速は出ている割に集弾がイマイチだったので、ノズルの動きか何か問題あるんじゃないかと思いメカボをメンテすることにしました。
分解はメタフレ化したスタンダードM16そのもので、慣れれば簡単にできますね。
8ミリベアリングが見えて軽くテンションが上がります。ベアリング軸受けは8ミリ以上でないと耐久性が心配なので、手を出したことがないのです。
ではいよいよご開帳…‼︎

なんだこのグリス((((;゚Д゚)))))))

黄色くて臭いグリスがあっちこっちにベッタリ…これ、樹脂溶かすやつとちゃうか?
気を取り直してグリスを除去し、ギアを洗浄します。ピストンレールはアタリが取れてそうなので研磨しません(めんどい)。
ギア洗浄にはママレモンが役に立ちました。昔の職場で車マニアの部下に油汚れ用洗剤として勧められていたのですが、今回ようやく使ってみることに。パーツクリーナー洗浄後のベタベタもすっきり!

ピストン周りを交換しようと思い、ストックしてあるジャンクパーツを取り出して、

組み込み準備をしたところでふと思い直しました。純正パーツの組み直しでどこまでいけるのか試すのも面白いんじゃないか…?
で、タペットプレートだけマルイ純正のM16A2用(旧型)に交換しました。給弾不良が起こった時にM16から取り出したものですが、G&Pのタペプレより突起部分が幅広な上、ギアにセクターチップも付いているし大丈夫かなと。ちなみにマルイのタペットプレートは数年前にデザインが変わり、より確実に給弾できるようになっているようです。
ベベルギアも逆転防止ノッチの多いものに交換したかったのですが、ストックがなく予算もないので次回のメンテに持ち越しです。
個人的には、高価な上に効果のよくわからないカスタムパーツを買うよりは、マルイ純正パーツを組んだほうがよほど安心できます。

潤滑関係は、ギア周りに極圧グリス、セクターギアとピストンのギアにマルイ高粘度グリス、シリンダー内とピストンレールにタミヤセラグリスHG、一部の摺動部にシリコンスプレーを使っています。純正以外のルブリケーションを使用する際はくれぐれも自己責任で…。

無事に組み上げて初速を計測すると、0.2gで92〜94m/sという結果に。1〜2m/sほど上がりました。このまましばらく使ってみようと思います。
このMRPは在庫パーツの関係により「WE GBB用」精密インナーバレルと長掛けホップという仕様にしていますが、やはり長掛けホップにはルーズバレルと思う訳でして(・_・; せっかくなのでもう少し念入りに調整して使ってみます。念のためノーマルバレルとWホップチャンバーパッキンを使ってバレルアッセンブリーを組んでおこうとは思いますが。

今回、友人達は「2005年頃のイラクにおける米軍とPMCの共同作戦」というテーマで装備を選んだそうです。が、私はそんな凝った装備を持ってないので、学生時代に運動着兼パジャマとして買ったジャージに放出品の米海軍旧型作業ズボン、いつものRACKベストという出で立ちでした。

古いし間に合わせの装備です。でもいいんです(・ω・)あり合わせのRACKベストに16年物のジャージ、10年物の電動ガン…オールドスクール万歳!(違う)

なにはともあれ天気にも恵まれ、久しぶりに一日中楽しくゲームに参加させていただきました。

ご一緒した皆様、ありがとうございましたm(_ _)m  


Posted by m14gbbshooter at 11:58Comments(0)