2018年02月17日

勝つための戦術考察②

一方が弾幕で敵を抑えている間、もう一方が前進する…マグ◯ルDVDをお持ちの方なら、「Moving」「Move!」とヒゲのオジサンと元フォースリーコンの兄貴がツーマンセルで敵陣に肉薄していくデモンストレーションを見たことがあると思います。

https://youtu.be/segtXBwglj4
あれをサバイバルゲームでも出来たら、結構いい戦いができるはず。数名の組単位で行うものを「組前進」と言います。戦友が「次回のゲームで組前進やってみたいですね」と言っていたので、そのハウツーを簡単にまとめてみます。また、他にも役に立ちそうなネタをいくつか紹介します。

◯HOW TO 組前進

まずはグループを2つに分け、2〜5人の組を作ります。それぞれの組に前進、射撃の指示を出す「組長」を設けますが、阿吽の呼吸で連携できるメンバーならなくても構いません。時間に余裕があるなら、どこまで損耗を許容し組前進を継続するか、組長離脱時の次直は誰になるのかを決めておきます。
ゲーム開始時、組前進を開始する位置までは一斉に前進します。その後、射撃組が射撃を開始したら前進組が前進します。敵に姿を晒した場合、こちらの意図に気付くまで1〜2秒、エイミングに1秒、発砲から弾が届くまで0.5〜1秒程度と見積もり、3秒以内に遮蔽物に隠れるか匍匐前進に切り替えて所望の場所(射撃支援を行う場所)に入ります。全員が到着したのを確認したら、組長は射撃を開始させます。
射撃組は予め誰がどの辺を撃つか決めておき、敵がいそうな所に弾を浴びせて頭を引っ込めさせます。あまり体を晒すと良い的になりかねないので気をつけましょう。前進組が到着し、射撃を開始したら組長は前進を指示します。
以降、突撃で敵を一網打尽にできる場所までこれを繰り返します。

…イメージをつけやすいよう、過去記事のリンクを貼っておきます。
組前進の要領
http://m14gbbshooter.militaryblog.jp/e797281.html
動画なら、やはり「HEAT」ですね。「組」ではないですが、連携要領の参考になります。

https://youtu.be/ZL9fnVtz_lc
ドリルサージェントが「うちの若い奴等にも見習わせたい」と舌を巻いたヴァル・キルマーの素早いマグチェンジも見ものです。

◯ヨコ系連携について

縦深性を持った隊形を作るのも大事ですが、数に物を言わせて戦うのも大事です。強固な遮蔽物に隠れたり巧妙にアンブッシュしている敵に対して、うまくやり過ごしたり、火力以外で対抗する方法があるのなら教えてほしいものです(切実)。先日紹介した同時異方向攻撃に関して簡単にまとめた過去記事を紹介します。
http://m14gbbshooter.militaryblog.jp/e738073.html
フィールドの常連さん相手に初心者とブランク明けの寄せ集めチームがどうやって勝ったのか、よろしければご一読ください。

◯解析要領

「なぜ勝てたのか」「どうして負けたのか」を解析できなければ、「ただなんとなく」「たまたま」勝敗が決まっただけであり、強いゲーマーになるためには膨大な経験を積むしかありません。年間50回、100回とゲームに参加できる人なら問題ないのでしょうが、そんな恵まれた人はごく少数でしょう。本気で勝ちを追求するならしっかりと解析すべきです。仕事にも応用できる解析法を解説した過去記事です。
http://m14gbbshooter.militaryblog.jp/e755912.html

◯ブリーフィング要領
組前進を行うにあたり、カッコよくブリーフィングすると雰囲気が出ると思います。「オーガスト・ウォーズ」の偵察小隊の命令下達はとてもキマってました。
なんとなくカッコよさそうなブリーフィング要領を下に記します。
「敵は中央砦を早期に占拠、主力はエリア左側のバリケード、ボサに多く潜伏していると予想される。
班は当初、組前進により中央砦を攻撃奪取する。
発起位置、我のフラッグから20mの位置。突撃発起位置、砦の前方15m、おおむねドラム缶バリケードの線。
当初1組前進、2組は射撃支援。損耗時の処置は組長所定とし、作戦継続不能時は戦力を再配分する。
射撃範囲はエリアを3分割し、それぞれAORレフト、センター、ライトとする。
中央砦奪取後、後続の味方と合流し敵フラッグを攻撃する。前進経路は右を基準とし、細部は別示する。
注意事項、味方位置を掌握し友軍相撃に注意せよ。
質問なければ各組毎ブリーフィング実施。」
同じチーム内の他のグループと競合しないように、また必要に応じて相互支援できるように他のグループにも簡単に自分達の戦い方を説明しておきましょう。



今回はここまでです。どうやったら勝てるかを考えるのも楽しいものですね。
読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m  


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2018年02月12日

サバイバルゲームで勝つための戦術考察

戦術を検討するのは簡単なようで意外と難しいものです。考慮事項が沢山あるので一概には言えないこともあり…。

どういう方針でいくのかを固めて、ブレないようにするだけでも一苦労です。「ドラッガー式サバゲ必勝法」みたいなのがあればミリオンセラーになると思います(・ω・)
…先日のOWLでのゲームで色々と思うところがあり、どうやったら勝てるかを考えてみました。大きく2点、チーム内の連携と、会敵時の対処についてです。仲間の意見も取り入れさせてもらいつつ、なるべくアグレッシブに行動することを念頭に置いて考察しています。ご了承くださいm(_ _)m

1 チーム内の他のグループとの連携

サバゲでは大抵赤と黄の2チームに分かれて対戦します。しかし同じチームでもグループが違うと意思疎通がなく、作戦も共有されていないことがよくあります。サバゲあるあるですが、普通に考えたら同じチームの人がどう動くか知らないというのは変ですよね。
最低限の連携をとるために、自分達の行動の概要を他のグループにも伝えておくのがいいでしょう。「私達は左側と真ん中の二手に分かれて前進します」などの簡単なブリーフィングでもかなり変わります。「あの人達はどこで何してるんだろう…?」と、味方の動きが見えないまま戦うのは、大きなマイナスになります。

2 会敵時の対処

フラッグアタックのみを目指すアタッカーは極力敵と交戦せず、ひたすらフラッグを目指す…今回はそういうストイックなアタッカーの話ではなく、通常の攻撃時における敵との交戦についてまとめます。
こちらが先に敵を発見した場合、射程距離内なら先制攻撃を仕掛ければOK。難しいのは敵に先手を取られた場合です。
ここでは、敵の姿が見える場合と見えない場合に分けて考えます。

①敵の姿が見える(又は位置が明確)場合
まだ攻撃を受けていなければ適宜散開し、2箇所以上から射撃する。最初に発見した人は遮蔽物に移動しつつ射撃する。

攻撃を受けている場合、自分に弾が飛んできている人(又は敵を視認した人)は速やかに遮蔽物に隠れながら、敵の位置を周囲に知らせる。「前方20m、バリケード」など具体的に伝える。わからなければ「近く」「遠く」など大雑把な距離でも構わない(「危ない、敵だ!」などと言われても周りの人には無意味なので注意^ ^;)。それ以外の人は巻き添えでやられないよう横に数メートル離れ、敵のいる方向に射撃する。撃たれていた人も隙を見て反撃し、敵を火力で圧倒する。
複数での射撃は、相手に目標選択を強要することで1人に対する攻撃の手を緩めさせ、こちらに攻撃の主導権を取り返すねらいもあります。「せっかく敵にこちらの人数がバレてないのに…」と思う人がいると思いますが、こちらの人数など敵にとってどうでもいいことであり、存在を察知されてしまった以上は速やかに排除するか戦線離脱させたほうがリーズナブルなのです。局面的数的優位を確保し、速やかに対処しなければこちらの攻撃スピードは遅くなり、敵の後続がどんどんやってきます。「やべぇ、この先は敵だらけだ」と敵に思わせるほうが有意義だと思います。

②敵が見えない(位置等が完全に不明)場合
厄介なのは敵の姿が見えず一方的に攻撃を受けた場合。そのまま突っ込んで費用対効果に見合うのは数に物を言わせてフラッグアタックする時ぐらいであり、通常は一旦攻撃を回避する必要がある。敵の規模、武器、位置が不明で一方的に攻撃を受ける状況の場合は、3〜5m又はそれ以上後退し、敵の視界・射線から外れる。ここから状況に応じて行動方針を選択する。

A 強行突破

速やかに左右に展開し、敵の予想潜伏位置を警戒しながら前進する。隠密潜入でない限り、20m以内(敵の発砲を察知してからBB弾を回避する余裕がない間合い)の怪しいブッシュやバリケードには探り撃ちを入れる。「探り撃ちはセミで2連射の後単射(タンタンウンタンのリズム)」などルールを決めておけば、会敵による射撃と差別化できる。
B 迂回

迂回ルートまで下がり、進行経路を変更する。この際、デコイ兼支援として元の進行経路上に戦力を残置するかどうかを判断する。元の経路が敵侵攻経路となった際に致命的となる場合は、1〜数名を残置するが、・攻撃チームに余力がない場合、・味方ディフェンスに十分な戦力がある場合は全員で迂回する。

とりあえず今回はここまでにしておきます。フィールドが広い場合、退路遮断を防ぐためにFEBAを揃えて前進するのが理想的です。そのためには無線を装備して現在位置を互いに通報するなどの手段を取るといいですね。
サバイバルゲームでは「Attack to Defend」の精神で攻撃的に行動したほうが総合火力で敵を圧倒でき、勝算が高まると思います。リスク管理や戦域イニシアチブなど小難しいことはさておき、「味方が撃ったら同じ方向に撃つ」、「味方が前進する時は敵のいそうな所を撃つ」「味方の発砲音に紛れて前進する」などの簡単なドクトリンに基づき行動し、貪欲に勝ちを追求してもよいのではないでしょうか。

ご覧いただきありがとうございましたm(_ _)m ご意見、ご感想をお待ちしております。


ところで、マルイUSPの作動がすこぶる快調らしいですね(・Д・)ホスィ!  


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2018年02月11日

OWLでゲーム!そして内容の反省…


OWLの定例会に参加しました!フィールドでご一緒した皆さん、ありがとうございましたm(_ _)m
出発直前にウッドランドのズボンがパツンパツンになっていることが判明したため慌ててズボンを変更orz渋滞とあいまって到着が遅れてしまいました…。

今回もガーラントが参戦してくれました。

野戦迷彩は地面によく溶け込みます。

今回はメンバー総勢7人で参戦したのですが、うまく連携して戦えなかった場面が多少あった気がします。思い切って3-4で分割して相互支援しながら戦ったほうが戦いやすかったかもしれません。

勝てるゲームをするために今後の課題にしたいのが「攻撃を受けた時(又は接敵時)の対処」です。今日はセオリー通りに「規模不明の敵と遭遇し、損耗が発生した場合は後退する」としていたのですが、果たして一律にそうするのもどうかなと…。速やかなカウンターアタックも敵の撃破には必要かと思います。“ワイルド・ウィーゼル”第35戦闘航空団のモットー通り「Attack to Defend」なノリです。

なんとも勇ましい響きです。

過酷な任務の性格上、最も優秀なパイロットが35FWに集められています。

…本日気になった状況です。

上図のように、敵フラッグ方向(赤矢印方向)へ前進中、ポイントマンが奥の小屋から狙撃されショットダウンしてしまいました。敵チームの面子と目の前で仲間がやられた様子から、相手はエアコキスナイパーと推定されます。相手が単発のスナイパーなら、弾幕で押さえつけその隙に道を渡って前進可能と判断し「前進するならここで弾幕張るから」と後続に確認したところ、「一旦引きましょう」との声。いや、ここは前進のチャンスではないのでしょうか!

道を渡り切ればブッシュや遮蔽物で安全が確保されているとはいえ、流石に独断で「前進あるのみ!」とは言えず、仲間と後退しました。その数分後、さっきの位置から警戒&微速前進。幸いなことに敵の浸透はありませんでした、が…。戦いの原則でよく言われるように、主導権獲得のために攻勢を維持するのも大事なことで、この場合はフラッグアタックという目的達成のために前進継続もアリではないかな?と思います。射線に体を晒すのはコンマ数秒程度、しかも相手は恐らくソロのエアコキスナイパー…。
しかし、たしかに「得体の知れない敵の射線に姿を晒すな」という理屈も解ります。この記事をご覧になっている皆さんはどうお考えでしょうか?

そして、「攻撃を受けたら一旦引く」という戦法も時と場合によるのではないかと。敵を誘引し有利な地点で挟撃…といけばいいのですが、敵の浸透を許容できる余裕があるのが前提です。戦域を失うよりも、横に展開している仲間と射撃を集中して、敵を撃破又は侵攻を諦めさせたほうがいいような気もします。もし引くにしても伏兵を敵侵攻経路横に置き、側面から攻撃するのがいいかもしれませんね。
我がアタッカーとして進攻中の接敵であれば、一旦引いて迂回路を使うというのもアリかと思いますが…。いずれにせよ、「見えない敵は脅威だが見えている敵は対処目標」と考えて戦術判断するのもいいのではないかと思います。

久し振りに勝つために色々考えてみました。「サバゲっぱなし」に触発されたのかもしれません。

「これは遊びだ!マジでやれッ‼︎」です。  
タグ :サバゲ雑談


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2018年02月05日

サバイバルゲームに役立つ本、動画etc.


人気上昇中の漫画「サバゲっぱなし」を読みました。これは「いかにサバゲにハマっていくか」「どこが楽しいか」という話であって、テクニック本の類ではないのですが、自分が何故サバゲにのめり込んでいったのか、どうして「楽しい」と思うのか、ということを思い出させてくれます。…最強のエアガンとしてトレポソ(仮)が紹介されていますが、私にはトレポソに手を出す余裕がないので、自分なりに最強のエアガンを作っていこうと思います(・_・;

…本題に入ります。最近、ゲームのテクニックを紹介している雑誌記事や動画をよく目にします。多くは銃の構え方やシュートオンムーブ、エントリー要領などのような気がしますが、恐らくマグプル DVDあたりで火がついたタクトレブームの影響で人気が高まっているのではないかと。いい時代になったものです。しかし、雑誌も動画も大量にある中、どれが参考になるのか不安になった人もいるはずです。そこで今回は私が「参考になる」と思った本や動画を少しだけ紹介します。…私はプロゲーマーではないですし、ただの私見なので、あくまで参考ということでよろしくお願いしますm(_ _)m
①本
20年ほど前の専門誌には「サバイバルゲーム必勝作戦」というそのものズバリなタイトルの記事が連載されており、写真を使って「どう敵を撃ちとるか」が紹介されていました。残念ながら今はそんな記事がないのですが、バリケード戦に特化したハウツー本なら存在しているのです。

「いちばんやさしいサバゲー入門」です。入門書としてビギナーに渡せばドン引きされること請け合い、バリケード戦のテクニックが詳細に解説されています。ここまで出来れば歴戦の勇者になれるはず。

②動画(映画)
動画に関してはあまり見てないのでわかりませんが、それなりに人気があって安全性に問題ない内容なら参考にしていいと思います。動画に関してはあまり参考にならず申し訳ないのですが、映画でオススメしたい作品はあります。まずはロバート・デ・ニーロとアル・パチーノの共演で、ハリウッド史上最高の銃撃戦と言われている名作「HEAT」です。

この銃撃戦、計画が失敗して包囲網を強行突破する様子をLAの街中で撮影したものですが、サバゲにおける連携要領の参考になります。

弾幕で制圧しながら移動と支援を交互に行って前進するという素晴らしい内容です。更に・思わぬ方向からの攻撃には弱い・孤立して戦うと必ずやられる、といった戦いの原則的事項も見ることができます。未見の方は是非。

あと、ヴァル・キルマーのくそカッコいい支援射撃も見所です。G3が欲しくなります。
映画からはもう1本、「エンドオブキングダム」です。

無能の無能っぷりはさておき、クライマックスの銃撃戦ではSASの見事な連携で目標に迫っていきます。

この連携プレーはフラッグアタックにも応用できるのではないかと思います。前進中に味方がどんどんやられていきますが、ちゃんと主人公は任務を達成することができました。「自分が生き残れたらいい、チームの勝利とか関係ない」という人には相容れないことかと思いますが、映画のような興奮を体験したい人や「ここは俺に任せろ、先に行け!」みたいなのに憧れる人にはたまらない筈です。

以上、なにかの参考になれば幸いです。
久しぶりの休日&まともな睡眠でテンションが上がってしまい駄文を書き連ねてしまいましたが、明日も出張なのでそろそろ寝ます…。
ご覧いただきありがとうございましたm(_ _)m

We started a whole new week, it's Monday!
See ya^ ^  


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2018年01月26日

無線の使い方を考える③


無線交話要領についてのネタも3回目となり、読んでくださっている方もそろそろ飽きてくる頃かなと思います。これからちょっとの間忙しくなり更新する気力がなくなりそうなので、今回で一応一区切りとします。

◯敵の位置
①地形地物を基準にする方法
敵の位置を通報する際は、なるべくわかりやすい地形地物を基準にしたほうがよいでしょう。例「丸太バリケード」「大きい木の後ろ」「フラッグ左後方のブッシュ」
…しかし、似たようなバリケードが沢山ある場合や、どこもブッシュしかないような状況では違う方法を用いる必要があります。
②自分又は送信相手を基準とする方法
顕著な地形地物を通報に利用できない場合、「11時の方向30m」のように、自分又は交信している相手からの方位・距離で通報する方法があります。顔は左右に動かし一定となりづらいため、方位は進行方向(体の正面が向いている方向)を12時とするのがわかりやすいと思います。距離は目分量で。近距離・中距離・遠距離・射程外ぐらいわかればそれなりに戦えるはずです。
例「3時方向40m」「2時方向射程外」「3o'clock close(近距離)」雰囲気を出したいなら英語がよいかと…close、midrange、longrange、out of range といった具合です。

無線交話要領シリーズはひとまずこれまでとします。
ここまでの内容を3分間でレクチャーとなると時間が足りないかもしれないので、5分間ぐらいでしょうか(・_・;
以前に作った要領は用語の統一や短節さに主眼を置いていたため複雑になっていましたが、これぐらい内容を絞れば割と簡単に実践できるのではないかと思います。
無線を持て余している皆さん、どんどん活用しましょう(・Д・)ノ

意見や質問、感想などもお待ちしております。


無線を使ってスナイピングというのも面白そうですね。



  


Posted by m14gbbshooter at 22:45Comments(0)

2018年01月26日

無線の使い方を考える②


無線機は歩兵の持つ最強の武器とも言われます。サバイバルゲームでは砲兵支援などありませんが、やはり連携してナンボのもんです。

無線で伝えるのは・自分の状況 ・味方の状況(戦況)・敵の位置 という話をしました。
今回は無線交話要領の中身の話にいきます。

◯自分の状況
1. 位置を知らせるために
①グリッド
フィールドをマス目に区切り表現する。自陣を基点とし、左から順にA,B,C又は1,2,3、手前から1,2,3とする。プレイヤーのコールサインをアルファベット+数字にするなら、グリッドは数字+数字のほうがいいかも。
例「インディアナイン、グリッドワンースリー」(I-9は現在グリッドの1-3にいます。)
②特定の地名
「黒やぐら」「谷底」「3の台」など、わかりやすい地名を使って表現する。人によって表現方法は様々なので、予めマップを作って認識統一を図るとよい。
例「I-9、黒やぐら先の交差点左」「D-2、トーチカの線」(トーチカから左右に引いた線の上にいる)
2.交戦状況
自分が敵と交戦しているかを伝える。交戦中なら仲間は支援するし、交戦していないなら敵がいてもやり過ごすことが可能。
例「I-9エンゲージ(交戦開始)」

◯味方の状況
集団戦闘で大事なのはFEBA(Forward Edge of Battle Area=フィーバ):味方のいる前縁がフィールドのどこかを共有し、突出を避ける(敢えて突出する作戦もあるけど)。自分が出過ぎないのも大事だし、極端に凹んだ場所を作らないように気をつける。
また、友軍相撃(フレンドリーファイア)を避けるため、最前線のトーチカなどを味方が奪取した場合は仲間に伝えたほうがよいでしょう。
例「中央FEBA CQBのエンド」(エリア中央部分の味方前縁はCQBゾーンの終わりの部分)「左サイドFEBA下がりそう」「緑トーチカ フレンドリー(味方)」
☆FEBAが形成されていれば、そこまでは敵の脅威を受けることなく前進が可能なので、早く前進する。(可能であれば攻勢獲得のため戦闘加入する。)


連携戦闘を行う上で指揮官がいたほうがやりやすいのは事実ですが、指揮系統などにこだわることなく、その時に最もSA(状況認識)が高い人のテイクリードで戦うのもいいと思います。
続きはそのうちに…。
  


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2018年01月25日

無線の使い方を考える①


「エントリー準備よし」
「了解。トーチカへのエントリー支援、目標 各個の正面 一斉射撃。てぇ!」
無線で意思疎通できたらかっこいいですね。…そんなやりとり、ゲーム中にやったことないわ(´・ω・`)

無線を持っているのに活用できない、そんな状況を打破するために3分間でマスターできる無線交話要領を考えていこうと思います。

無線で意思疎通を図る際に気をつけるのはそんなに難しいことではありません。
・用語をなるべく統一する
・無駄な助詞(〜〜は、◯◯だから、△△でぇ〜、等)は省く
・ゆっくりはっきり喋る
・返事は短く「了解」でいい(声が出せない時はジッパー(PTTをカチカチと2回押す)で返す)

通報すべき内容は3つ;
・自分の状況
・味方の状況 (戦況)
・敵の位置
サバイバルゲームならこんな感じでしょうか。
以前に作った要領より簡単に、よりカッコよくしていきたいと思います。

全てはチームの勝利のために…!

無線は連携を取れる仲間と一緒に使うのが大原則ですが、チームの一匹狼が活躍するためのツールにしてもいいかもしれません。  


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2018年01月23日

今日は歩いて帰ろう(そして昔を振り返る;無線交話編)

東京は本当に大雪になりました。車は職場に残して徒歩で帰宅です。

5.11ショップの前も雪がこんもり。建物は色のせいか周りより雪が少なめな感じです。アメリカ出張中に5.11のリュックを買って5.11ファンになった先輩が「今度偵察してきて」と言っているので、時間が出来たらのぞいてみます。

トラックは雪を物ともせず走っています。こうして物流は維持され、我々の生活が守られているんですね。

ブルーシールも雪景色の中でお休み中です。

しかし凄い積雪です。道路の真ん中で故障して立ち往生している車もいたので、車を運転する方は気をつけてください。
さて今日は昔の記事を振り返ってみました。…きっかけは、この前のゲームで無線の有効性を感じたからです。
無線を使ってもイマイチ意思疎通が図れないのは、何をどう伝えるかが不明確だからです。ある程度フォーマット化すればけっこう容易に意思疎通ができます。以前にそういう記事を書いているのですが、拙い文章を再録する勇気はないのでリンクを貼り付けておきます。
http://m14gbbshooter.militaryblog.jp/e753695.html
http://m14gbbshooter.militaryblog.jp/e729063.html
もっとシンプルにして数分のレクチャーで使えるようにプロシージャを整理すれば、即席のチームでも連携が図れるようになりますね…。時間が出来たらやってみます。

そしてインパクトスポーツの実戦投入を…!  
タグ :雑談


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2018年01月21日

2018年初サバゲ@天狗山

昨日ようやく本年初ゲームに行くことができました。フィールドでご一緒した皆様、ありがとうございましたm(_ _)m
なんと今回は福岡にいるガーラントを招集することに成功!長期出張で関東に来るため声をかけたところ、「参加します」と即答。流石わが小隊員です。

ゲーム参加のために福岡からビゾンを持ってきてます。大柄なパターンの野戦迷彩のせいか「よく北◯鮮兵士と間違われるんですが、何ででしょうか?」とボヤいておりました。小隊員だけあって、戦闘間の連携や意思疎通がとてもスムーズ。戦いとはかくあるべしですね。ラストゲームの突撃で「ばんざぁぁぁあい!」と雄叫びを上げてました。いつもの事ですが楽しい男です。


「行くなら今日しかない」と誘ってくれたCoordy氏。相変わらず凝った装備を使っています。LC-2やオールドスクールなポーチ類を使った「自作チェストリグ」もイカしておりました。写真を撮らせてもらわなかったのが悔やまれます。
カスタム明けのSPRのホップが弱くて困っているとのことで、チャンバーをいじらせてもらいました。まさかスペアパッキンがここで役に立つとは…!パッキン交換とチャンバー組み直しで解決。ロングレンジの試射ができるショップはそうそうないので、ホップの効きまではチェックされなかったんでしょうね^ ^;しかし全体の超剛性や、インナーバレルとアウターバレルのフィッティングは流石ショップカスタムです。
私も早くMk12mod0を完成させたいものです。


私はアフガン帰りのマルチカム上下に、いつものようにRACKベストを使ってました。落ち葉の多いフィールドではマルチカムの溶け込みぶりが良い気がします。靴はHI-TECのトレッキングブーツで、斜面の多いフィールドでも快適です(楽とは言っていない)。今回は長物が弾切れでMEUピストル(しかも1弾倉10発のみ)で戦うという貴重な経験もできました。「ワンス&フォーエバー」の先任曹長の気分を味わえました^ ^;

Coordy氏の同僚の方も参戦し、抜群の索敵能力を発揮していました。ご一緒するのは初めてでしたが、とても連携しやすく協力してどんどんキルを取ることができました。


天狗山は初めての利用でどんなフィールドか不安でしたが、アングスの出張販売やクレープ屋の出店などがあり、補給面での心配もなく遊ぶことができました。電気ケトルの貸し出しも無料!クレープ屋では豚汁やじゃがバター(バター盛り放題)も販売しており、弁当にもう一品欲しい時などにも重宝します。

15時の店じまい直前にクレープ屋で「メープルクリームチーズ」をゲットしました。kiriのクリームチーズを使っているそうです。クレープはフルーツやソースの組み合わせをオーダーできるそうで、私の前に並んでいた人も「桃をバナナに変えて、ソースは◯◯で…」とカスタマイズしていました。
肝心のフィールドの中ですが、真ん中にCQBゾーンと川床、左右が山になっており立体的な戦いができます(詳細はフィールドHPをご覧ください)。バリケードを進む際に両側の山からの狙撃を警戒したり、トーチカを上下左右から攻略したりと多彩な楽しみ方ができます。ブッシュは少なめですが枝や茂みを利用してスナイピングから身を守ったり、起伏を使って隠れたりと案外いい感じに使えます。そしてこのフィールドの最大の長所は「風が吹かない」ことです。風の影響を受けず遠距離からの狙撃が可能なので、ボルトアクションライフルの脅威度がメチャ高いです。はるか彼方からの狙撃で何度かやられてしまいました。。もちろんこちらの弾もしっかりと届くので、コソっと匍匐前進→最大射程で狙撃!も有効な戦術になります。

ダットサイトに被弾痕が!参加者の技量もけっこうなものです。…COMP M4レプリカのキルフラッシュって別売りされてるんでしょうか(・_・;

チューンしたSCAR-Hと89式は、40mくらいまでなら窓を狙撃する程度なら難なくこなすことができました。特にSCARが「できる子」になったのは嬉しい限りですT^T クソ弾道に困っている方は一度分解して、最近のマ◯イ定番であるグリスてんこ盛りを綺麗にし、インナーバレルをLOOXなどの研磨剤入りワックスで磨いてみてください。しかしSCARはスッ転んだ時の衝撃のせいかバレルが微妙にガタつくようになったので、バラしてみることにしますorz


官兵衛はやはりフェルト巻きサプレッサーが気になるようで、今日もサプレッサーに抱きついてかじろうとしていました。


Wホールドチャンバーパッキンの代金&作業の謝礼として、インパクトスポーツをCoordy氏から譲ってもらいました。間に合わせのコードでうまく作動するかわかりませんが、icom 4008Wに繋いで使ってみようと思います。

  
タグ :サバゲ雑談


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2018年01月20日

TGIF!明日は天狗山へ

今週は忙しかったので連日24時帰宅が続きましたが、朝は比較的遅く7時過ぎに出勤でよかったので、どうにか持ち堪えました^ ^;そして待ち望んだ金曜日、まさにTGIFです。
今夜は新年会ということで先輩方とストレス発散し、帰宅すると風邪引きでグズっている嫁がアニメを見ていました。

「ハクメイとミコチ」という作品らしいです。けものフレンズにも通じるユルい感じが疲れを癒してくれる作品でした。タイトルを「白鵬とミフチ」と聞き間違え、やたらパワフルな題名だな〜と不思議に思ったりもしました。
明日は天狗山へ行って、89式、SCAR-Hのリニューアル戦です。

特にSCARには期待です。7.62mmなんだからシャンとせぇよ、と。ちゃんと弾が真っ直ぐ飛べばいいんですが…。
ただ今準備中ですが、ウッドランドにするかマルチカムにするか…植生への適合性って大事ですよね。
そうそう、YPD SWATパッチが極少数残っているので、もしも欲しい方がいましたら、フェルト巻きサプレッサー付きSCAR-Hや89式ショーティを持っている参加者に声をかけてください。
そろそろさっさと寝て明日に備えたいと思います。
明日フィールドでご一緒する方、よろしくお願いしますm(_ _)m  
タグ :雑談


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